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もうだめ。死ぬ。
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真慈真雄(しんじまお)

  • Author:真慈真雄(しんじまお)
  • 娘が生まれました。親バカ丸出しですが、将来美人になると思います。

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2007/1/28~

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思えばあれが転落の始まり。
私「ばんざーい! ばんざーい!」
課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「騒々しい、今すぐ目と耳と口とを塞げ」
私「どこの少佐ですか。窒息するっての。そんなことより、うちの出版社からコミックヴァルキリーの増刊が出るんですよ。これを見て下さい」

http://www.comic-valkyrie.com/

課長「見たが、これがどうした」
私「私がときめいているのは、ドリームハンター麗夢ですよ」
課長「典型的な80年代アニメだな。エロとかグロとか萌えとか詰まってるヤツ」
私「当時小学生だった私は、某民放がこいつを放送したおかげで、一気にオタクに転落したのですよ。麗夢萌え。超萌え」
課長「こんな緑色の髪した小娘の、どこがいいんだ」
私「可愛いじゃないですか。フレアスカート・レオタード・ビキニアーマーの3段階変身もありますし。何より、中の人が松井菜桜子なんですよ」
課長「そういやお前、この時代の女性声優マニアだったな」
私「いい、とてもいい! キャラも声もモロに私の趣味です。美少女が片っ端から惨殺されるシーンもあったりするし!」
課長「アダルトバージョンのビデオも、しっかり持っているという……」
私「ちなみに第1作の最後で、麗夢が依頼人の女の子にキスするシーンがあるんですが、それで百合スキーに目覚めました。ビバ百合」
課長「ガキに刺激の強いものを見せてはいかんという、良い例だな」
私「ちなみにコミックヴァルキリーには小説とか載ってないので、私は全然関係ありません。でも編集部におねだりして、1冊送って貰えないでしょうかね?」
課長「甘えるな。自分で買え」
私「市内には置いてる書店が無いようですが……」
ケータイ小説ってやつですか。
私「キルタイムコミュニケーションのモバイル二次元ドリームで、新作『誘惑くのいち学園外伝 抜け忍さつき』が配信中ですよ」
課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「これでお前も、ケータイ作家の仲間入りか。で、今回のヒロインは五月なのか」
私「何だかんだで人気あったみたいですからね、あの子。他の子たちも登場してますよ。第一回配信分では、梓と2人であんなことやこんなことしてます」
課長「のっけからエロシーンかよ。しかも趣味全開だな」
私「純粋な願望を言えば、女の子による男の子のための女の子ハーレムが書きたいんですよ。やおい好きの女の子がいるように、私は百合好きでして」
課長「文庫の方では危険な賭けだから、ちょっとできない展開だな。世間ではまだまだ、男と女の恋模様が主流だからなあ」
私「もちろんそのへんにも配慮してありますよ。今後の展開に御期待下さい。だいたいいつも通りですけど……」
課長「今回は挿し絵がないから、読むときは想像力で補わないとダメだな」
私「えー、本編の『誘惑くのいち学園』には、しなのゆら先生による超美麗でエロエロな挿し絵がたっぷり入っております。これを機会に1冊お求めになってはいかがでしょうか。増刷されたので、お求めやすくなっていると思います」
課長「さりげなく露骨に宣伝しとるな」
私「グーグルで私の名前を検索したときに、関連検索で『誘惑くのいち学園 真慈真雄』って出るようにしたいんですよ。ちなみに現在、私の名前でぐぐると、おしかけメイド隊が関連検索で出てきます」
課長「そのうち関連検索で、『真慈真雄 課長』とか出てこないだろうか」
私「ははは、きっぱりとお断りします」
課長「私もだ」

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

作家殺すにゃ刃物はいらぬ。
私「うわーん、ド○えも~ん!」
課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「私はドラ○もんではない」
私「聞いてくださいよ、私の友人が酷いんです」
課長「いや、お前は私の話を聞け
私「友人が『巫女さんときどきオニ』を買ってくれたんですが、まだ読んでないって言うんですよー」
課長「いいじゃないか、買ってくれさえすれば。後は捨てようが燃やそうが、お前の知ったこっちゃないだろう」
私「そうですね」
課長「少しは否定しろよ、人として」

私「とまあ、のっけから私のドス黒い部分が浮き彫りになった訳ですが、やっぱ読んで貰えないのは辛いですね」
課長「いや、そのうち読んでくれるだろう」
私「『今すぐ読もう』という気持ちになれない時点で、私の負けですよ。『めんどくさい>読みたい』という関係です」
課長「つまり、わざわざ読むほどのものではない、と言われたようなものか」
私「余裕で凹みますね。まあ私も、飽きてきたシリーズ物の小説とかだと、買ってから一ヶ月ぐらい放置したりしますから。もう別に読むの愉しみにしてないけど、惰性で買ってる感じ」
課長「つまらないと思ってるから、そうなるんだろうな」
私「物書きには繊細っていうか、精神的に脆い人が結構いますからねえ。他にも、小説家やライターがぐさりと来るような言葉は多いのですよ」

・なんでここで○○にしちゃうの?
・こんなん売れる訳ないだろ
・こいつは○○ってものを理解してないな
・この程度なら俺でも書ける

私「とまあ、あくまでこれは一例ですが。他にもいっぱい思いつきますが、鬱になるから書きません」
課長「でもこれ、お前も普段から言ってる言葉だろ。読者の立場で」
私「まあそうです。えてして素直な感想ほど、作者を深く傷つけるものなのですよ。そして作家は、その痛みに耐えるために理論武装するのです」

・なんでここで○○にしちゃうの?→その方が売れるから
・こんなん売れる訳ないだろ→それの実売部数知ってますか?
・こいつは○○ってものを理解してないな→あなたの独自解釈など知りません
・この程度なら俺でも書ける→やってみろよ(笑)

課長「なんだか殺伐としてきたな」
私「お互いにエゴ剥き出しですからね。どっちもどっちです」
課長「ところでお前の小説って、実際にはどんな評価を受けてるんだろうな?」
私「さあ……たまにブログで書評してくれてる人とかもいますけど、だいたいは好意的ですからねぇ。直接感想を言ってくれる人も、基本的には誉めてくれますから」
課長「そりゃまあ面と向かっては言いにくいだろ。だが、お前の知らないところでボロクソに言われてる可能性は、十分にあるな」
私「商品を買った人には、その商品に対してクレームをつける権利がありますよ。エロ小説もまたしかり、です」
課長「まあ大半の人は、つまらないと思ったら、無言で投げ捨てるだけだからな。クレーマーは大事にしろ」
私「確かにそうですね。批判的な意見は大事にしましょう。ところで私は、ブログの相方としての課長に、クレームをつけたいのですが」
課長「私の言動にクレームをつけた場合、例外なく敵対行為とみなす」
私「ちょ……」

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

締切前の静けさ。
私「てな訳でして、ブログ更新のネタすら考えている余裕がない真慈真雄です」
課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「生存報告ぐらいに思って頂けると幸いです」
私「なんせ文庫の原稿書きながら、次の仕事のプロットまで書いてますからねぇ。本気で隔月刊作家になれそうな勢いですよ」
課長「1日8時間執筆すれば、嫌でもそれぐらい出るけどな」
私「執筆は物凄く消耗するので、毎日8時間執筆とか絶対嫌です……」
課長「どうせ締切前は14時間執筆とかザラだろうが」
私「過去の記録には19時間執筆しっぱなし(食事抜き)というのがありましたが、さすがにあれは色々と危険な気がしました。もうやりません」
課長「普段からコツコツ書いていれば、そんな苦労しなくて済むものを」
私「働きたくないでござる! 絶対に働きたくないでござる!」
課長「じゃあ死ね
私「いきなり死ですか!?」
課長「『働かざる者生きるべからず(byエクセルサーガ)』だ」
私「光合成以外何もしないサボテンに、そんなこと言われたくないな……」

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エロはいいねぇ。
課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「おい、なんか仕事用のメアドに迷惑メールいっぱい来てるぞ」
私「またですか、もう。毎日毎日受信拒否に追加してるのに、どんどん湧いてきやがるんですよ。非公開にしてるのに」
課長「ああ、非公開にしているのは、そういう理由か。てっきり読者からの苦情メールでも怖れているのかと思った」
私「メールで直接文句言ってきてくれたら、私はむしろ喜びますけどね。そういう意見は聞かせて貰う価値があります」
課長「しかし、何で急に迷惑メールが」
私「ヤフーのメアドなんですが、ヤフーのアカウントを少しいじったから、そこから漏れたんでしょう。やっぱり無料のサービスにロクなものはありませんな」
課長「それにしても、出会い系サイトの広告ばっかりだな」
私「出会いなんかいりません。私には自分の作り出したキャラがいっぱいいますから。目を閉じるだけで素敵な脳内ハーレムが」
課長「そういうこと言うと信じる人がいるからやめろ。それに出会い系といえばエロだろう。お前の領分じゃないか」
私「だから要らないんですよ。エロなんぞ売るほどあるっての」
課長「エロ小説家だから?」
私「うん」
課長「こやつめハハハ」
私「ははは」
課長「お前のボケはパターンにはまり過ぎてて、面白くないな」
私「あなたのツッコミが平凡だからですよ」
課長「いや、脳内キャラのツッコミに文句言われてもな……」

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