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真慈真雄(しんじまお)

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  • 娘が生まれました。親バカ丸出しですが、将来美人になると思います。

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2007/1/28~

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2005年に置いてきたもの。
 今年の終わりに、何かやり残したことがあるような気がして、少し思い出そうとしました。
 何かやり残していると言えば、私の人生そのものがそうなんですが、それはさておき、沈思黙考すること15分。

 思い出した。

 私は夏に角川電撃文庫の短編賞に応募していたのですが、その1次選考通過作品の発表が12月10日でした。
 ちなみに担当編集さんには何も言ってません。ばっちり「真慈真雄」で投稿してますが。大丈夫か俺。

 さっそく書店に行って、確認してみました。といっても、あまり良い出来のものを書いた記憶がないので、通過してるとは全く思えません。
 で、電撃hp39号を開いて、通過作品を確認します。

……ええと、作品名なんだっけ。
 本気で思い出せない自分が、ちょっと怖くなります。大丈夫か俺。
 仕方ないので、ペンネームの方で探してみました。ざざざざ……と斜め読みしていくと、

 ありました。

 真ん中辺りに載ってました。わーい。
 まあ、仮にもプロの私がアマチュアに負けたら、立つ瀬がありませんから座っておk
 落ち着け俺。

 しかし実際、倍率は5倍弱だったようで、プロなら通って当たり前ですか、そうですか。そんな気もします。
 2次選考の発表は2月10日だったと思うんですが、たぶんその頃には完全に忘れていること必定ですので、ここ見ている人は誰か私に教えてやってください。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

売れなければ、どうということはない(by3倍の少佐)
 寒いですね。懐も心も室温も寒い、冬将軍のようなエロ小説家です。こんばんは。

 担当さんからメールがありまして、拙著の「おしかけメイド隊」は、順調に売れているようです。増刷されるよう、編集部のある東京に向かって呪詛の念を送っておきました。

 あ、次回作の準備も着々と進行中です。まだ詳しいことは言えませんが、今度は○○○で××が△△△△状態な話です。
 できれば春が来る前に皆様にお届けできるといいのですが……なんせ、この世で私が最も信用していないのは、私自身ですので。

 さて、編集部が冬休みになる前に、プロットを届けなくては……。
めりー何とかという挨拶が謎です。
 担当編集氏は、今日も仕事だそうです。日頃、私のような善良な作家を虐めている報いでしょう。
 ごめん嘘。

 今日は友人とケンタッキーフライドチキンに行きました。
 どういう訳か、大混雑でした。
 クリスマス何とかというパックがあったので、それを買って帰って2人でもそもそ食いました。

 帰り道、街が赤と緑の装飾で埋め尽くされていることに気づきました。七夕でしょうか。ずいぶんと気が早いですね。
 それに七夕は竹に短冊を飾るのです。モミの木じゃありません。
 最近の若い人の常識の無さにも困ったものです。

 さっきブログを書いていたら、窓から赤い服を着た老人が笑いながら現れました。警察に通報するより早く、模造刀を抜いていました。伊達に私も有段者ではありません。不届きな侵入者に、思い知らせてやりました。
 刃が引いてあるとは言え、意外と切れるものですね。老人の服が真っ赤になりましたが、元から赤いのでよくわかりませんでした。
 逃げていく老人は、なぜかトナカイのそりに乗っていました。
 あんなもので公道を走るなんて、常識外れですね。

 さて、もう年の瀬ですね。皆さんも年末の準備はお済みでしょうか。
 そろそろ大掃除をしないといけませんね。ではまた。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

新刊が売れるとイイナ♪(悪夢魔法)
 こんにちは。5冊目の仕事が来て死ぬほど安堵した、いつも首の皮一枚のエロ小説家です。
 さて、我が家に自著「おしかけメイド隊」の献本が届きました。今回もイラストが素敵で感動しました。売れないもんばっか書いてる割に、絵師様は毎回上手い人ばかりです。
……文章がダメなのを、絵でごまかそうとしてませんか?
新刊です。
 キルタイムコミュニケーションのHPが更新されていましたので、こちらでも宣伝しておきましょう。
 私の4冊目の単行本「おしかけメイド隊」が、12月17日に発売されます。

 一人暮らしの少年の家に、手違いで4人もメイドさんがおしかけてくる、というお話です。ええ、そういう話です。
 だって、そういう話が求められているんだって、編集さんが熱く語るんです。
 ヒロインの数が多くてページ配分とかえらい苦労でしたが、苦労した分だけエロエロに……なってるといいなぁ。
 明るくて軽いノリのお話ですので、気軽に読んでみて下さい。エロシーンは、足コキとか若干マニアックなのもありますが、あまり暴走しないように注意しております。

 ということで、このブログ読んだ人は本屋さんに今すぐ走ろう!(いや、まだだから)
そのネタは聞き飽きました。
 物書きやってると(現状では次の仕事が来てないので、やってると言えるのかどうか微妙ですが_| ̄|○)、よく出会う会話があります。

「ねーねー、次は○○○○が×××っていう小説書いてみたらどう?」

……あなた、自分が何を言っているかわかってますか?
 プロの私が、これまたプロの編集さんと相談して、何週間もネタを出したり消したりして、それでようやく次回作が決まるんです。
 素人の思いつきでネタを振るのは、勘弁してください。

 これについては漫画家の唐沢なをき氏も同じような心情を吐露していました。なんか「ドラ○もん描きなさいよ、その方が儲かるから」と言われて苛ついたそうです。
 そりゃ苛つきますよね。余計なお世話だっての。

 先日も学生時代の後輩が掲示板で同じようなことを言ってきましたので、正直辟易しました。
 小説家がどんな小説を書くか、というのは、「医者が患者にどの薬を処方するか」とか「裁判官がどういう判決を下すか」というのと同じ、プロの領域の話です。素人が土足で踏み込んでいい部分じゃないです。

 などと偉そうに書いてみましたが、実のところ同じ話題を何度も振られて、聞いている方は飽き飽きしているだけだったりします。 
苦離主魔棲。
 弟のブログで「友人のブログでクリスマスバトンを貰ってくれる人がいないから、俺が貰ってやるよ」という記述を見ましたが、弟自身がバトンの貰い手がなくて困っているようでした。
 実は私、この手のバトンってアホみたいだなぁと思っているのですが、まあ家族の危機を見過ごす訳にもいきませんので、以下バトン。

●Q1 今年のクリスマスは誰と過ごしますか?
 今年のクリスマスはラグナロクオンラインのギルド攻城戦の日なので、ギルドのメンバーと一緒に砦を防衛していると思われます。

●Q2 昨年のクリスマスは誰と過ごしましたか?
 終わらない原稿。

●Q3 プレゼントを除くクリスマスの予算はどのくらいですか?
 無神論者のクリスマス=プライスレス

●Q4 クリスマスプレゼントに掛ける予算はどのくらいですか?
 無神論(ry

●Q5 今までで一番思い出に残るクリスマスのプレゼントは?
 弟が小さい頃に、私がプレゼントしたジムコマンド1/144。それで弟はモデラーの道に_| ̄|○

●Q6 今までで一番最悪だったクリスマスの思い出は?
 大学院生時代、バイト先の塾で迎えたクリスマス。外のイルミネーションがとても綺麗でしたよ畜生。

●Q7 あなたにとって理想のクリスマスとは?
 ヨーロッパの森林地帯、?号戦車J型の中で震えながら「ドイツは……負けるな」と呟くクリスマス(1944年)。

●Q8 今年のクリスマスに向けての意気込みを一言どうぞ!
 目指せ2時間防衛。

●Q9 バトンを回す5人の方を選んでください。
 5人もブログ持ちの知り合いいねぇですよ。

戦争は質より量だと誰かが言った。
 もしあなたに妹が12人いたら、どうしますか?
 私なら出家します。

 唐突な出だしでしたが、なんか時代はハーレム物だそうです。言い方を変えるとラブコメ物でしょうか。
 ああ、私が書くのはエロですから、エロコメ物でしょうか。

 それはガッツだから禁句ですが。

 私としては、最初のエロゲが「あゆみちゃん物語(たった1人のヒロインを調教し、無敵のセックスマシーンへと鍛え上げていく……いや基本的に本当ですから)」だった訳でして、ヒロインがたくさんいるというのはどうも苦手であります。
 書く方も楽じゃないですしね。女の子少ない方が、設定とか考えるの楽ですし。

 とはいえ、「女の子いっぱいでウハウハ状態」が世間のニーズなら、私も頑張らねばなりません。ということで、今月に出る私の新作は女の子いっぱい(?)な仕様になっております。
 まだ現段階では詳しい内容には触れられませんが、個人的に黄色の女の子には少し余分に愛情込めておきました。たぶん読んでも気づかないでしょうけど。

 しかし、この業界は流行の移ろいが激しいですねぇ……。
寒い。
 寒いです。世間はウォームビズとか言ってますが、うちはエアコンの設定温度をどんなに上げても、夜は身体の芯から冷えます。
 まあ、私自身がこの数年冷え性気味ということもあるのですが、それにしても寒いです。
 ああよかった、シベリア抑留兵じゃなくて。いや、そういう問題じゃない_| ̄|○

 上着は重ね着できるからいいんですが、脚は重ねて着ることができないので(というか、したくないです)、タオルケットが私の生命線です。
 これ剥がされたら執筆できません。

 日光が無料だということは神が存在する証だと誰か言ってたような気がしますが、じゃあ冬を作ったのは悪魔が存在する証でしょうか。
 さ、寒い……。