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真慈真雄(しんじまお)

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  • 娘が生まれました。親バカ丸出しですが、将来美人になると思います。

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2007/1/28~

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物書きに大晦日も正月もあるか。
 曜日すらほとんど関係ない生活をしているフリーライターにとっては、年末年始は単に不便なだけの期間です。ATM使えないよ!
 さて、今年一年を振り返ってみると、「おしかけメイド隊」に始まり、「誘惑くのいち学園」に終わった訳ですが、ようやく少しだけプロの物書きらしくなってきた気がします。
 ありがたいことに、今年は書いたものが良く売れた年でした。メイド隊とか第3刷まで出てますしね。

 どうも私は性癖のアブノーマルさ(猟奇とか大好きです)に比べて、書くものは明るい作風が向いてるっぽいです。陰惨で退廃的なエロス大好きなんですが、自分で創作するのは向いてないのかな……。
 そんな訳で、たぶん今後もドリーム文庫の方で仕事を続けていくことになるでしょう。……担当編集さんから見捨てられない限りは。

 今年のブログ更新はこれでおしまいですが、来年最初のブログ更新では、旧年中に活躍したヒロインたちに年始の挨拶をして貰おうと思います(作者の特権ですね)。
 それでは皆様、良いお年を。来年もヘタレ物書き真慈真雄をよろしくお願いします。
どりりゅ再び。
 執筆も佳境になってきましたが、それはそれとして歯科に行きます。
 前歯の虫歯を治療してきました。

……やっぱあれですよ。
 虫歯って、早く治した方がいいですよ。歯の表面が茶色く変色したぐらいで、すぐ行った方がいいですよ。
 以下、痛い話なので御注意下さい。

 歯の根元付近に虫歯ができていたので、歯茎を切開して、歯茎の内側をドリルで削ってもらいました。
 麻酔してても顎まで突き抜ける痛みが、なかなか貴重な体験でした。
 おかげさまで歯は見事に甦りましたが、切開した歯茎が痛みます……。自分の唾液が染みるって、ちょっと嫌。

 歯に限りませんが、医者は早めに行った方が得ですね。治療も楽ですし。
 ああ痛え。
年末なので整理
 こんにちは。ブログのカテゴリは整理できても、仕事の段取りは全くつけられない真慈真雄です。
 整理っていうか、単にカテゴリを減らしただけと言いますが。
 未分類が増えてるじゃん。

 さて、今年もそろそろ終わりですね。2006年は書き下ろしを3作書いただけで終わってしまいましたが、来年はせめて4作ぐらいは出したいなとか考えています。
 まあ、その前に依頼来るかどうかわかんないんですけど。
……ううっ。年の瀬のせいか、妙に薄ら寒いぜ……。

 とりあえず執筆を急がないと年が越せないので、お仕事頑張ります。
書きにくい人。
 気づいたらデビュー3周年でした。おめでとう私。エロライトノベル作家生活も4年目に突入です。
……なんか無駄に年月だけ重ねている気がしなくもないです。

 さて、過去に色んなキャラを書いてきましたが、やっぱり書きやすいキャラと書きにくいキャラがいます。
 今までで最も書きやすかったキャラは、「おしかけメイド隊」の小金井蜜柑(電波系金髪ゴスロリメイド)。彼女の章は、執筆&修正作業に3日しかかかりませんでした。
 逆に最も書きにくかったのは、「巫女かるてっと」の葵(巨乳眼鏡巫女)。ここで1ヶ月近く筆が止まってしまい、大変難儀しました。

 キャラの性格が私の中で整理されていないと、リアクションとかで行き詰まってしまいます。設定を色々と決めて書き始めたのはいいけど、細部がまだ……というような場合は、どうしても執筆に時間がかかってしまいますね。
 ちなみにこれは書きやすいかどうかの話であって、キャラへの愛着とは余り関係がありません。強いて言うなら、編集さんからの要望が多かったキャラは、だいたい書きにくいキャラになってます。設定の変更を重ねていくうちに、自分でもどう書いたらいいのか判らなくなってくるんです。

 キャラ作りは担当編集さんとの二人三脚で行われていくんですが、私が激しく主張するのがロリ&天然キャラで、編集さんが熱烈にアピールしてくるのが巨乳キャラです。
 双方ともに互いの領域では一歩も譲りませんので、最終的には互いに折れることになります。

 でもそれ書くのは俺なんだよ! 俺の引き出しにないキャラは書けねえー!

 まあ私も一応プロですから、実際には「書けない」とは口が裂けても言いませんが。書いてるうちに、書けるようになるもんですしね。
 でもやっぱ書けねえー!(どっちだよ)

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

どりりゅ。
 虫歯の治療のため、総合病院の歯科に行ってきました。
 この仕事が忙しいときに予約を入れてしまったのは迂闊でしたが、看護婦さんいっぱい見られたから良しとします。ナース物を書くときの参考になりそうですし。
 レントゲン撮影に行く途中、「体外衝撃波結石破砕室」なる部屋を発見しました。

強そうだな、おい。

 おそらく中では、十傑衆の衝撃のアルベルトみたいな人が白衣着て待機してるんだと思われます。
 やべえよ、そんな人に治療されたら死んじゃうよ。迂闊に結石とか患えねえ。

……日頃からの健康管理が重要だな、と思いつつ、私は足早にそこを去ったのでした。
げんこうといってもモンゴル軍が攻めてくる訳ではない。
 実際にはモンゴル軍より恐いんですが。原稿の締め切り。
 プロフィールんとこの自作絵、何も拙い絵を晒して恥をかくこともあるまいと思ったので外しました。
 で、代役として、私の上司であるサボテン課長の御尊影を貼ってみました。
 ティータイムを楽しむ、孤独な男の風格がにじみ出ていますね。ダンディーです。

 さて、こないだどっかの掲示板で「ある漫画家に『先生のファンで、古本屋で全巻揃えました』というメールを送っちゃったんだけど、まずかったかな?」というような話題が出てました。

 確かに古本屋さんで買われちゃうと、作家には印税1円も入りませんね。商売にはなりません。
 でもま、お金儲けのためだけにやってる訳じゃないですし、私だったら気にしませんね。それに少なくとも、作品を気に入って貰えたのなら、それは作家にとって何よりの報酬ではないかと思います。
 書店で購入された方も、立ち読みオンリーの方も、古本屋で買った方も、みんな読者には違いありません。ついでに言うなら、何とかいうソフトでダウンロードした方も、ゴミ箱から拾って読んだ方も、みんな読者です。
 できることなら印税欲しいですけど、読んで貰えるだけでも幸せです。

 ということなので、古本屋さんで私の作品を見かけた方は、なるべく速やかに全部買い占めて、どこかに隠して下さい。
 いやだって、印税は印税で欲しいんです。生活かかってますから……。