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真慈真雄(しんじまお)

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2007/1/28~

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書きにくい人。
 気づいたらデビュー3周年でした。おめでとう私。エロライトノベル作家生活も4年目に突入です。
……なんか無駄に年月だけ重ねている気がしなくもないです。

 さて、過去に色んなキャラを書いてきましたが、やっぱり書きやすいキャラと書きにくいキャラがいます。
 今までで最も書きやすかったキャラは、「おしかけメイド隊」の小金井蜜柑(電波系金髪ゴスロリメイド)。彼女の章は、執筆&修正作業に3日しかかかりませんでした。
 逆に最も書きにくかったのは、「巫女かるてっと」の葵(巨乳眼鏡巫女)。ここで1ヶ月近く筆が止まってしまい、大変難儀しました。

 キャラの性格が私の中で整理されていないと、リアクションとかで行き詰まってしまいます。設定を色々と決めて書き始めたのはいいけど、細部がまだ……というような場合は、どうしても執筆に時間がかかってしまいますね。
 ちなみにこれは書きやすいかどうかの話であって、キャラへの愛着とは余り関係がありません。強いて言うなら、編集さんからの要望が多かったキャラは、だいたい書きにくいキャラになってます。設定の変更を重ねていくうちに、自分でもどう書いたらいいのか判らなくなってくるんです。

 キャラ作りは担当編集さんとの二人三脚で行われていくんですが、私が激しく主張するのがロリ&天然キャラで、編集さんが熱烈にアピールしてくるのが巨乳キャラです。
 双方ともに互いの領域では一歩も譲りませんので、最終的には互いに折れることになります。

 でもそれ書くのは俺なんだよ! 俺の引き出しにないキャラは書けねえー!

 まあ私も一応プロですから、実際には「書けない」とは口が裂けても言いませんが。書いてるうちに、書けるようになるもんですしね。
 でもやっぱ書けねえー!(どっちだよ)

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

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