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真慈真雄(しんじまお)

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2007/1/28~

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死にかけ執筆日記(2/26)
 あー、私はエロ小説家ですので、今日のブログ読む方はそこらへん御承知の上でお読み下さい。

 エロシーンの執筆に入ると、私は布団の上に寝転がって昼寝を始めます。といっても、眠る訳ではありません(往々にして眠ってしまいますが)。アイデアを練るためです。
 一応プロットでエロシーンの展開などは打ち合わせてあるのですが、具体的にどう描写するかはプロットには書いていないので、ここで考えることになります。また、それまでの流れなどから、「こう修正した方がいいかな」という部分は加筆したりします。
 以下、私のモノローグ。

「まず手コキ……ああ、最初から勃起してる方がエロいかな、それとも萎えてるところからしごいてもらう方がいいかな……」
中出しは基本として、体位はこう……(可動フィギュア2個を持って思案中)」
「終わったときに、女の子に何て言わせるのがいいかな……エロい台詞にしてもいいが、ここで笑いを取るという手も……いやしかし」

 完成するものは単なるエロ小説なんですが、考えている方は生活がかかってるんで必死です。
 私が想定しているメインの読者層は、20代のギャルゲー好きなライトオタク層です。編集さんは何も言いませんが、たぶんこの層が一番分厚いと思うんです。で、そういった読者層が一番好む方向に、舵を取っていきます。
 だからまあ、ギャルゲーを憎悪している30代半ばの友人が「おめーの小説はどうしてこう、毎回毎回くだらねーもんばかりなんだ」と罵倒を浴びせてくるのは、もう諦めています_| ̄|○
 だってアンタは想定外の読者なんだよもん。だよもん。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

冬季五輪。
 知人が憤っています。理由を聞いたら、
「『鳥のオリンピック』なのに、人間ばかり出てきているのはどういうことだ!」
ということでした。

 さて、荒川選手が金メダル獲得ですね。素晴らしいです。世界の大舞台でプレッシャーにも負けず、のびのびと演技をしていましたね。
 今回はメダル絶望かと思っていただけに、勇気を貰いました。ありがとう。

 では最後に、五輪開催中、最も心に残った言葉を紹介します。別の友人が、以前漏らしていた言葉です。

「このままメダル獲得ゼロで終わったら、テレビの前で熱狂してるバカどもを嘲笑ってやれるのにな」
穴埋め日記。
 執筆の方は順調に滞っていますが、編集さんには調子のいいことを言ってごまかしているエロ小説家です。
 たぶん見抜かれています。

 原稿を書かない日はあってもラグナロクオンラインに接続しない日はない私ですが、ゲームの中では色々な人に会えるので興味深いです。
 ゲーム内では10代の高校生も、40代の疲れた社会人も、別の姿で活動しています。歴戦の高レベル騎士(高校生)が、清楚可憐で初々しい女プリースト(中年男性)を指導することもある訳です。

 で、たまに何を勘違いしたのか「俺のキャラ強い=俺強い」とか「俺の装備凄い=俺凄い」とか言い出す人がいる訳でして、こういうのは大抵高校生とか中学生です。ログに残っている会話の切れ端を見るだけで疲れます。
 もちろん、私はそういう人とは一切関わりません。クソガキの自慢話聞くために金払ってる訳じゃねえよ。

 私がゲームやってて「この人凄いなぁ」と思うのは、誰もやらないようなアホなことを達成したり(達成した人限定。挑戦するだけなら誰でもできます)、普通の人が思いつかないような奇想天外なアイデアを発見(使い道の無いアイデアは別です)したりする人です。
 私は良くも悪くも平凡な人間なので、そういう脳のシナプスがメビウスの環みたいになってる人は純粋に尊敬します。
 現実世界では部屋に閉じこもって仕事してる私ですが、つくづく世の中は無駄に広いと感じますねぇ。

 しかし私が最も尊敬するのは、誰も不快にさせず、誰にも迷惑をかけず、悪いことは何ひとつせず、純粋にゲームを楽しむ普通の人です。そういう人は全く目立ちませんが、しかし最も偉大な人だと思います。


 と、普通のことが普通にできない私は、心がちくちく痛むのでした。
 まずは締め切りを守れるようになりたいです_| ̄|○
フィクションの度数。
 担当編集氏からの電話に怯えながらも、決して原稿は書かない不屈の作家、真慈真雄です。ぼちぼち作家生命が危うい気がします。

 ここのところ、私は「男の子が女の子にモテモテ~」という作品ばかり書いております。アホみたいですか? いや、実は私もそう思っています。現実にはありえませんからね。
 でも、ちょっと待って下さい。

 エロライトノベルに限らず、小説ってのは基本的にフィクションです。虚構です。作り物です。夢物語なんです。
 小説におけるフィクションの度合いというのは、カクテルのアルコール度数みたいなもんだと思います。強いカクテルで酔っぱらいたい人もいれば、軽めのカクテルを楽しみたい人もいます。
 ただ間違いないのは、アルコールゼロのカクテルや、アルコール100%のカクテルは困るということでしょう。無味乾燥した現実だけの小説では酔えませんし、現実味の全くないカオスなおとぎ話では目眩がするでしょう?
 人によって好みは違いますが、やはり虚構の中にも説得力を持たせるための現実味が必要で、現実の中にも「ひょっとしたら、こういうことってあるかも知れない」的な虚構が必要な訳です。

 で、私たちプロの物書きはバーテンダーのように、お客様のご要望に合ったカクテルをお作りしてるのですが……最近は現実世界が厳しいせいか、強いカクテルをお望みのお客様が多いようですねえ。
 最近は「現実10%、フィクション90%」ぐらいの老酒みたいなカクテルが、よく売れるようです。

 そんな次第ですので、私は今日も「男の子が女の子にモテモテ~」な小説を書いて、まだ見ぬ大勢の読者の方に夢とエロスをお届けしているのであります。
 さぼってないよ? うん、超本気で書いてるよ? いや、まじでまじで。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

死にかけ執筆日記。(2/16)
 序章書き上げました。続いて1章の執筆に。
 ちなみに書き上げた後も編集さんと相談して手直しをしますので、その章の作業が終わった訳ではありません。
今日は……。
 おはようございます。1年間、待ちに待ったバレンタインデーの日がやって参りました。
 いやあ、今年は幾つ貰えるか楽しみです。去年は4個か5個でした。まあ義理なんですが……。
 私は甘いもの好きなんですが、胸焼けしてしまうのでたくさんは食べられません。
 義理チョコのサイズはちょうどいいので助かります_| ̄|○
 さて、1日ワクワクしながらチョコを待ってみようと思います。すっげー楽しみだなぁ。








注)このブログのどこが面白いのかわからない人は、日付をもう1度見て下さい。
今度は○○モノです。
 のっけから伏せ字ですみませんが、さすがに今の段階で何を書いているかなんて公表できる訳ありませんので、勘弁してください。
 まあバラしたところで、大した弊害があるとも思えませんが……。

 ひとまず無事にプロットも完成し、執筆スタートであります。何のかんの言いながらもエロ小説書くのは結構好きなもので、この時期は一番楽しいですねえ。
 もっとも、締め切り前とかには「何で俺こんな仕事してるんだよおおおおぅぐああぁぁぁ」とか呻いている訳ですが。いやほんと、人間ってのは勝手な生き物です。

 と、こんなところに文字並べてる場合じゃありませんね。仕事しないと。
 春が来る頃には、5作目をお届けできよう頑張りたいと思います。

この作家は怠惰な上にひどい嘘つきなので、全然アテにはできませんが。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

鬱という字は字面だけでも鬱です。
 人生塞翁が馬と言いますが、禍福はあざなえる縄の如しとも言います。どっちも同じ意味ですが。
 順調な時もあれば不遇な時もあるのは、まあわからんこともないのですが……。

 ネットの回線が安定しません。あれだけ工事してもらったのに。
 5作目のプロットがなかなか完成しません。そろそろ執筆にゴーサイン出して下さい、編集様。
 週に1度のお楽しみ、ラグナロクオンラインの攻城戦で半年ぶりに防衛に失敗しました。別にアジトダンジョンも財宝も興味ないですが、宿無しは寒いです。

 何か気分が明るくなるようなことはないかと、鬱々とした気分で仕事をしています。
 しかし、明るいノリが作風であるエロ小説家がこんな陰鬱な気分だと、そのうち頭の良心回路が壊れて、妙なものを書き始めるかも知れませんよ?
 人妻の魔法少女が出てくる話……は、既に某アニメでやってますね。
 じゃあ、どっかの1級建築士みたいな姉が登場す(ry
 あるいは、巨大美少女ロボが活躍(ry

 みんなよく思いつくよな、そんなトチ狂った話。

 他にも色々とツッコミを入れたい作品はあるのですが、あんまりやると私の立場が危険になりそうなので、自重しておきます。

 とりあえず前向きな現状打破のために、誰かクロミさんに連絡を取って下さい。黒い音符あげますから。
 タイトルは「印税生活ができたらイイナ♪」でお願いします。
我が眠りを妨げる者に災いあれ(ファラオ)。
 私は自由業ですので、いつ寝るのも自由です。
 ということで、今日は昼過ぎに寝ることにしました。うとうとしていると、郵便局から電話が。

「チルド小包配達したいんですが、今から大丈夫ですか?」

 寝惚け頭のまま、お願いする私。そしてそのまま、何もかも忘れて眠ってしまいます。むにゃむにゃ。

「すいませーん、郵便ですー!」

 うぅ、そうだった……。起きて実家からの小包を受け取ります。中身を確かめる暇もなく、そのまま眠ってしまいました。

 ぴろりろり~ん♪

 熟睡していると、メールの着信音で目が覚めます。
 開いてみると、「小包届いた?」という実家からのメールでした。適当に返信して寝ます。
 夢も見ずに熟睡していると……。

「山口ケーブルビジョンですが、接続障害のメンテナンスに来ました」

 それって先週頼んだヤツだろおおおおおおおおおお! 何で今頃来るんだよおおおおおおおお! ひぎいぃぃぃ!
 内心で絶叫しますが、とりあえず工事をしてもらいます。これで安心してRO……じゃなくて仕事ができますからね。
 こうして睡眠をブツ切りにされ、私が就寝できたのは夕方6時。起床したのは日付変更間際でしたとさ。

 で、自由業の何が自由なんでしょうか?