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真慈真雄(しんじまお)

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  • 娘が生まれました。親バカ丸出しですが、将来美人になると思います。

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2007/1/28~

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拗ねました。
 出版社のブログでは、どうも私の新作を紹介する気は毛頭ないようです。
 くそう、それっぽい売り文句並べて、購買意欲煽れよ!
 売れろ、売れろ、売れろ! こいつが売れなきゃ、みんな死んじゃうんだ!(死なない)
 もっと私をちやほやしろーっ!
……はあはあ。

 すっかり拗ねてしまったので、原稿ほっぽり出して遊ぶことにしました(いい歳した大人のやるこっちゃねぇな)。

ローグチェイサー祭り

 ローグ祭りに行ったら、私以外全員チェイサーで大変気まずかったり(落書きは私がやりました)、

アチャ子さん

 これが(何と戦っていたんだろう)、

叫び

 こうなって(そこでイヤリング落としたら、たぶんもう拾えません)、

海賊ダンサー

 こんな感じになったりしました。
 弓職ってDS連打すれば、1次職時代から異様な火力がありますね。DEXさえあれば何とかなるので、中盤までの育成は簡単でした。1.5倍期間中、執筆の合間にちょこちょこソロで育てましたが、1日でダンサーに転職、10日でダンサーがジョブマスターになりました。

 ローグじゃPT狩り参加するの難しいので、ダンサーでPTプレイを満喫……したいところですが、なんでハンターじゃなくてダンサーなんだろう(答え:DS師ならハンターもダンサーも大差ないし、ダンサーの方が露出度が高いから)。
作者の楽しみ。
 てな訳で、発売が月末に延期になってしまった拙著「巫女かるてっと」でありますが、ようやく私のところにも献本が届きました。
 いつもながら、この瞬間は緊張しますね。小説ってのは本文だけではダメで、挿し絵とか装丁とか色んなものが重要な訳です。ていうかエロライトノベルの本文なんて飾りだと思っている私としては、本の出来がとても気になってしまいます。

 まあ、結論から言えば杞憂でした。たぶんこれなら売れると思います。個人的には挿し絵がこの3倍ぐらい欲しいところですが、そうすると小説家の立場がないので我慢することにします。
 さりげなく初版部数も増えているのが嬉しいところで、ようやく私も二次元中堅作家の仲間入りかな、などと不遜な考えを抱いてしまいます(でもさすがに、もう新人とは呼べないよな……)。

 さて、メイドに巫女と王道路線を突っ走ってきた私ですが、第6作目は何になるのか?
 まあ既に決まっていて執筆も開始しているんですが、どんな作品になるのかは秘密です。例によって例のごとく、「商業作品は売れてなんぼ」という信念を持つ私としては、あまり無謀なことはしないつもりですが。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

新作の宣伝。
 なんか執筆自体は1ヶ月以上前に終わってたんですが、いよいよ私の第5作「巫女かるてっと」が発売になります。
 まあ私自身は刊行スケジュールとか全部教えてもらっているんですが、一応公式HPで発表があるまでは何も書かないことにしています。たぶん気にしなくてもいいんでしょうが、そこはまあ、商売の仁義ってヤツでして。

「巫女かるてっと」紹介ページ
http://www.ktcom.jp/book/2db/2db045.htm

 今回はヒロイン全員が実の姉妹でして、しかも全員が巫女さんであります。個人的にはメイドさんよりも巫女さんの方が好きなので、いつになく書いていて楽しかったです。
 アダルトで優しいお姉さんの長女・真面目で男嫌いだけど実は○○な眼鏡の巨乳次女・元気いっぱい健康美のお気楽三女・内気で妹属性全開の四女……と、各種取りそろえております。
 全国1億3千万の巫女さん愛好家のために書きました。たぶん期待は裏切らない……はず。
 イラストは、二次元ファンにはおなじみのごまさとし先生です。こんな偉い人に描いて頂けるなんて、思ってもみませんでした。メイド隊のしなのゆら先生の時もビビりましたが。いいのかな……。

 ちなみに今回は、実家が神社だという友人をとっつかまえて色々とリサーチしましたので、「こんな神社絶対ねーよ」的な嘘臭さはないと思います。
 まあ神社には色々なものがあるので、少々デタラメ書いてもバレやしないんですが。
 という訳で、良かったら書店で手に取ってみて下さい。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

私が愛したビッチ。
 ども。ライトタッチなエロ小説書いてる割に、好きな作家は太宰治という変なエロ小説家です。
 私の「萌え」もまた、変な方向に向いておりまして、一般的な萌え路線のキャラにはそれほど食指が動きません。
 ところが最近、私の心を直撃するアニメキャラを発見しました。

 そのアニメの公式HP
http://www.blacklagoon.jp/

 そのキャラの紹介
http://www.blacklagoon.jp/bl_character.html

「BLACK LAGOON(ブラックラグーン)」のヒロイン、レヴィ嬢です。
 失礼、こんなエロい格好してすぐに銃を他人に向ける犯罪者を嬢よばわりしてはいけませんね。なんせこいつ、運び屋の用心棒やってる生粋の人殺しで、粗暴で意地汚くて自己中心的で激情屋という、あんまり関わり合いになりたくないような性格をしています。気分次第では仲間にすら平気で銃をぶっ放すクソ女なので、現実にいたら速攻で誰かに殺されてると思います。
 しかしその人として最低限文化的ですらない人格とは裏腹に、ナイスバディの美人で肌の露出度も素晴らしかったりします。個人的に、タンクトップ&カットジーンズは大変好きであります。
 外見と内面のギャップが大変素晴らしい上に、キャストの豊口めぐみ嬢(こっちはつけとかないとな)の演技も冴え渡っており、なんとかシードとかいうアニメに出演していたときとは別人のようです。この人も演技の幅が広いなぁ。

 以下、ブラックラグーンを観ながら先輩とした会話。
「レヴィいいですね」
「いいよな」
「こんだけクソ女だと、仮にケツ穴にフィストファックしても心が痛まないと思いますね」
「それぐらいは許されるだろうな。実にいいビッチだ」
「でも、こんなのが現実にいたら危なくて近寄れませんよね」
「いつ撃たれるかわからんからな」

 えー、会話だけ聞くと好きなのか嫌いなのか全然わかりませんが、この場合「ビッチ」というのはほめ言葉です。ちゃんとキャラが立ってる証拠ですからね。性格の悪さが首尾一貫しており、キャラの性格づけに成功しています。
 こういうキャラを半端な制作者が扱うと、言動が首尾一貫せずにちぐはぐなことをやらかすようになり、性格が悪いというよりは単なる分裂症患者みたいになってしまいます。
 世間じゃ性格が良くて扱いやすい女の子ばかりが萌えキャラとして人気がありますが(ツンデレキャラだって、最後は従順になりますからねぇ)、レヴィみたいな狂犬じみた女だって、これはこれで魅力的だと思いますよ。

 ちなみにアニメ本編の出来そのものは、中の上といったところです。作画は悪くないですし、声優も上手い人を揃えています。
 戦闘シーンのシチュエーションに不自然さが目立ちますが、まあこれは話を盛り上げるためということで気にしないことにします。
 あとたぶん原作のせいだと思いますが、登場人物がかなり無理して難しい言い回しを使っているのが気になります(お前ら犯罪者なんだから、もうちょっと普通の言葉使えよ)。が、これはほとんどの人が気にならないと思います。私は言葉扱う仕事やってますから、少し気になりますが。
 全体としては気軽に楽しめる佳作ですので、ぜひ一度御覧になって下さい。面白いよ。
 さあ、あなたもイカレ糞ビッチのレヴィたんにハアハアしようぜ。私はもう、萌えて萌えて萌えまくりです。
脳内迷宮。
 思考実験というのは、実験器具を使わずに論理だけで行う実験のことです(少し違いますが)。
 有名なものとしては、「マクスウェルの悪魔」とか「シュレディンガーの猫」とか「ラプラスの悪魔」とかがあります。

 検索してもらえばどんなものか判りますが、例えば「マクスウェルの悪魔」というのは、こんな感じ。
 パイプでつながったAとBの容器に、水と酒を混ぜて入れます。中の水分子とアルコール分子は、ブラウン運動によって勝手に動いています。
 パイプの中にフタを持った悪魔がいて、Aの容器から水分子が来たときは通しますが、アルコール分子は遮断します。逆に、Bの容器から水分子が来たときは遮断し、アルコール分子は素通しします。
 これをずっとやっていくと、Aの容器にはアルコールが、Bの容器には水が集まります。これは物理学では、仕事をしたと見なされます。
 悪魔はフタの開け閉めをしているだけですので、別に仕事はしていません(という表現で良かったのかな?)。
 結論から言うと、これは熱力学第2法則に反します。この悪魔を機械装置などで実現すれば、永久機関とかも簡単に作れちゃいます。
 もうガソリン使って車走らす必要なんかありませんよ? 熱を帯びた空気と冷たい空気で、同じ装置作ればいいんです。エンジンは外気との温度差で動いているんですから。

……すみません。エロ小説家のブログでやるネタじゃないですね。高校時代に物理部の部長とかしてたもので、こういう話題好きなんです。
 ちなみにマクスウェルの悪魔は、色々と設定をズルしていますので、同じような装置を作っても永久機関は作れないそうです。
 ともかく、こういった思考実験は頭の体操になりますので、私は結構好きです。
 私は物理学などサッパリ判りませんので、哲学的な思考実験の方が好きですが。
 ちゃんと元ネタはありますが、私個人が思いついた思考実験(のようなもの)としては、こんなのがあります。

 あなたは今夜、眠ると死にます。
 翌朝、あなたの布団にはあなたと同じ身体、同じ人格、同じ記憶を有したコピーが眠っています。
 彼(彼女)はあなたとして目覚め、何事もなく(あなたと同じ記憶持ってるんですから、交代したことなど知りません)生活します。そして夜、眠ると同時に死にます。
 翌朝には、またそっくりのコピーに交代しています。
 もちろん昨日は、あなたの先代が、あなたとして生きていました。
……つまり、あなたは今朝起きてから今夜眠るまでの1日間しか生きていないのです。
 さあ、あなたは「そんなことはありえない」と言えますか?

 ちなみにこの場合、「私は昨日も一昨日も生きてたんだ」という反論は成立しません。なぜなら、その記憶はコピーされたものだからです。
 周囲の人間には、あなたとコピーの区別はつきませんから、結局のところ記憶以外には頼れるものがありません。ところがその記憶すら、コピーだと断じられると反論できないのです。
 これの元ネタは「この世界は神が3分前に作った」という思考実験です。記憶や記録すら完璧に偽造されてしまったら、過去を証明することは不可能なのです。
……ちょっと不気味な思考実験ですね。人間という生き物の知性が生み出した、出口のない迷宮のようなものです。
 しかしこの迷宮は、地球上の生き物で人間しか持っていません。

 ちなみにエロ小説を読んで興奮するというのも、地球上の生き物で人間にしかできません。動物は想像で興奮できませんからね。
 つまり、エロ小説を読んで興奮することは、哲学者が思考実験をするぐらい高度な行為なのです。だからどんどん私の小説を買って読んで下さい。

……補足しておくと、こういうのを世間一般では「詭弁」と言います。
待てこらあ!
 キルタイムコミュニケーションのブログで、7月発売の文庫が紹介されていました。……スク水っすか。季節感があっていいですね。
 で、ですね。

俺の新作の紹介はどうした。

 今月発売ですよ! もう間近なんですよ!
 なんで来月の新作紹介して、今月のがまだなんですか~~~~っ!
 あれか! 私が締め切り全然守らないから、嫌がらせのつもりか! それとも私が毎回貧乳ばっか書きたがるから、お仕置きのつもりか! あるいは私が原稿の催促されてもメールで居留守を使うから、圧力のつもりか!
 ひょっとして……ええと……。
 何かもういっぱいありすぎて、書くの嫌になっちゃった_| ̄|○

 まあ、真面目に書いておくと、担当編集さんがお忙しいらしいです。そりゃあ、私は1社でしか仕事してませんから常に仕事は1件しか抱えていませんが、担当さんは何十人(?)もの作家を担当していますからね。
 忙しいのも無理はないでしょう。
……あの、何でしたら私が紹介記事書きましょうか?
 原稿料は30円ぐらいでいいです。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

0.1人に聞きました。
 今日は何の日でしょうか。すぐわかりますよね?

 UFOがあっち行ってこっち行って落っこちる日です。
 666? 何ですかそれは?

 ちなみにこのネタを書くためだけに、ドラえもんのえかきうたを調べたのは秘密です(商売柄、記憶があやふやなものは全て調べる癖がついています)。高校で習った微積分は忘れてしまいましたが、3才のときに覚えたえかきうたは、ちゃんと覚えていました。よかったよかった。
 いや、よくない_| ̄|○

 これだけだと何なので、私が見つけたドラえもん関連のサイトをリンクしておきますね。もはや伝説となった、ドラえもん最終回の詳しい話しとか載ってます。
 もちろん、これが本当に正しいのかどうかは知りません(たぶん本当でしょうけど)。
http://www17.big.or.jp/~yonenet/fujiko/index.html

 しかしこのネタがわかる若い人って、どれだけいるのやら……。
働かなかったら負けかなって。
 ちっ、ガンホー(ラグナロクオンラインの管理会社)の株が上がってやがる……。面白くないなぁ。
 あのまま紙屑になるまで、値下がりすれば良かったのに。

 などと不穏なトークを織り交ぜつつ、今日もだらだらとブログなど書いております。
 ちなみに私は株やってません。一般常識程度の知識しかありませんし、資本もねぇです。
 何より不労所得は邪道だという思いこみがありますので、やりたくもないです。
 ちなみに株式市場ってのは、利口が馬鹿からむしり取ることによって成り立っていますので、私みたいな素人などはいいカモです。
 私の友人にも株やってる者が何人かいますが、ライブドアショックのせいもあって、赤字の人が多いですね。

 まあ株はともかく、印税生活で何もせずに金が入ってくればいいなあ、とは思いますが。しかし小説書かなくなった小説家って、社会的には死んだも同然ですよねえ。
 となると、やっぱり収入が多かろうが少なかろうが、小説は書き続けねばならないのです。
 もっとも、エロ小説家なんてそこらのサラリーマンより貧乏ですから、印税生活なんて夢のまた夢ですが。
触らないで下さい。
 仕事中にテレビ垂れ流しの私ですが、最近はキッズステーションでやってる、オタク文化を扱った番組が非常に鬱陶しいです。
 オタクを時代の先駆者扱いしたり、秋葉原を聖地扱いしたり、我々を愚弄するのも大概にしろと言いたくなります。そんな持ち上げんな。

 オタクにも色々ありますが、基本的にはどのオタクも趣味人であるだけで、あとはごく普通の人たちです。たまに痛い人とか凄い人とかいますが、それはどの世界でも同じこと。
 アホな番組作って、「オタクは凄いんだ」とかいう根拠のない迷信を若者に植え付けるのはどうかと思います。

 年季の入ったオタクたちは、だいたいみんな「マスコミうぜえ、俺たちのことはほっといてくれ」と言います。
 特に私たちの世代は、某宮崎事件でマスコミからボロクソに罵倒された経験がありますので、興味本位でオタクが取り上げられることには警戒してしまいます。いつ手の平返してくるか、知れたもんじゃありません。
 最近はテレビや新聞に書いてあることは何でも真実だと思いこむ人が多いようで、ちと不安です。中には会ったこともない他人のブログまで鵜呑みにする人までいますが、大丈夫なんでしょうか。

 私なんか、自分自身さえ微塵も信用していませんよ?
 だってよー、こいつ締め切り守らないし仕事怠けるし、全然信用できないってば。すぐ嘘つくし。