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真慈真雄(しんじまお)

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  • 娘が生まれました。親バカ丸出しですが、将来美人になると思います。

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2007/1/28~

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作る人、見る人。
 プロの物書きになってから、友人と映画やアニメを観ていると、こんな会話に発展することがあります。

友人「このアニメ、ひどい手抜きだな。なんでこんな手抜きアニメが売れてるんだ」
私「手抜きで売れるんなら、それが一番儲かるじゃないか」

……えーつまり、買う側の論理と売る側の論理な訳です。
 アニメに限らず、衣服だろうが食品だろうが、コストを抑えて売ることは重要な訳でして、ぶっちゃけ「手抜きでも売れるんなら、わざわざクオリティ上げる必要はない」ということになります。何十年経っても日清のカップヌードルに本物の肉が入らない理由も、まさにそれです。入れなくても売れるんだもん。
 私はエロ小説を作る人間ですので、とにかく売れてくれれば何でもいいという心情は理解できます。が、1人のオタクとして考えた場合、あまりにもくだらないアニメや映画(もちろん小説も)が氾濫する世の中にはなって欲しくないとも思います。

 商業主義では、結局のところ一番力があるのは買い手です。買ってくれないものは売れませんから。要するに買い手であるオタク1人1人が、市場に流通する作品の質を決めている訳です。
 作品の質を嘆くことは作り手の質を嘆くことであり、同時に受け手の質を嘆くことでもあります。

 だから「私のエロ小説がエロくないのは、私の責任じゃないよーん!」って私が叫んでもいいんですよね? よね?
(答:良くない)
忘れていたブログネタ。
 執筆とDDOが忙しくてすっかり忘れていましたが、そういえば二次元ドリームマガジンの年間売り上げに拙著「おしかけメイド隊」がランクインしてましたね。
 ドリーム文庫で2位だそうで、いやはや何ともありがたい話です。でもまあ私の場合、ドリーム文庫から刊行された作品の1割近くを手がけているんですよね。それで1冊も当たりが出なかったら、それはそれで問題じゃないかという気もします。

 ちなみに賞金は、色々と相談に乗ってくれる友人たちに飯でもおごって使ってしまうつもりです。どうせ泡銭ですし。
 過去の作品を越えるもん書かなきゃ、作家やってる意味がありませんからね。受賞は嬉しいですけど、逆に「あれより売れるもん書かないといけないのかよ……しんどいなぁ」という重圧でもあります。
 賞金なんぞさっさと使ってしまって、受賞のことも早く忘れてしまう予定です。

 という訳でして、こんなところで油売ってる場合じゃないので、執筆に戻ります。ああめんどくさい。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

原稿? うん、書いてる書いてる(嘘)。
たすけてクレ02

 DDOにハマりすぎて、締め切りがヤバい真慈真雄です。こんばんは。
 とりあえず3章まで書きましたが、残り10日で4章と5章を書き上げねばなりません。困った困った。
 それはどうでもいいんですが、画像はDDOのスクリーンショットです。冒険の舞台となるストームリーチの中央区、マーケットプレースと、そこに佇む筋力22のエルフクレリックの画像。
 嫌な話ですが、同レベルのファイターよりも攻撃力あります。ただ攻撃回数が1回少ないので、その分でトントンかも知れません。自分に強化呪文をかけられるため、命中率やダメージは圧倒的に高いです。
 ただHPが情けないほど低いため、普段は前に出ないでおとなしくしています。クレリックが死んだら、生き返らせるのが一苦労ですからね。

 本当はバーバリアンをやりたかったのですが、戦闘系クレリックってどんなPTにも潜り込める万能職なので、自然とレベルが上がっています。
 このゲーム、ローグとクレリックがいないと生還率が著しく低下しますので、この2職は高需要です。ただその分、酷使されますが。
 戦闘系クレリックは治療と支援が得意な魔法戦士という感じですが、HPか攻撃力のどちらかが犠牲になるため、余り前には出られません。また、自分よりレベルの高いクエストに挑戦する場合は、回復しているだけで精一杯です。戦うどころじゃありません。
 前衛と回復役の両方が不足している少人数PTなどでは、大活躍できます。ただし戦いながらも常に味方のHPに気を配らないといけないので、結構しんどいです。

 D&Dは情け容赦がないゲームバランスですので、本当はこんな半端なキャラは良くないです。
 ただ、いつでも理想的な編成でPTが組めるとは限らないので、意外と重宝されてます。FF初期の赤魔道士みたいですが……。

たすけてクレ01

 脱ぐと凄いんです。いや、何かが。
書かない作家は、ただのニートさ。
 なんか以前似たようなタイトルで書いたような気もしますが、小説書かない小説家なんて生きてる価値がないので、抹殺されないためにも原稿書かねばなりません。
 いやあ、DDO面白すぎてつい……。私みたいなD&Dに青春を注いだ世代は、このゲーム麻薬のように面白いです。普通のアクションRPGとしても、よくできていますけどね。

 さて、現在は3章を執筆中。相変わらず、ドタバタしたお気楽小説書いてます。
 本当は陰惨でドロドロした話とかも好きなんですが、そっちはどうも受けがよろしくないようでして。肩の力抜いた明るいエロの方が売れるみたいです。まあ、そっちの方が私も書くの楽ですけど。
 今回もどっか変な女の子たちが、ハーレムチックな物語を展開しております。と○メモの藤○みたいな「完全無欠のヒロイン」は、1人も出ておりません。淫乱だったり、性格歪んでたり、頭悪かったり。
 多少の欠点がある方が、人間的でいいと思うんですよね。少し壊れ気味ぐらいが、書いていて楽しいです。あんまりやると魅力が失せてしまいますが。

 生活のため、私の生きる意味のため、そして何より心おきなくDDOで遊ぶため、頑張って原稿を書いてます。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

(また)やっちゃった。
 編集部が盆休みなのをいいことに、原稿ほっぽり出してDDOしてました。このゲーム、中毒性高いです。

 ドワーフバーバリアンを少し真面目に作りすぎたので、今度はネタに走ってみようとエルフクレリックを作ってみました。まあ別にエルフでクレリック作っても、ネタにはなりません。普通のキャラです。
 ただし、STR初期値が18で、名前が「たすけてクレ リック」であるということを除けば。
 おまけにこいつ、バトルアックスの修練まで持っていて(DDOのクレリックは刃物も装備できますが、斧はダメです)、メインのバーバリアンですら持っていない+3バトルアックスで敵を薙ぎ払います。下手なファイターより強いです。

 ただ、回復役としての能力も確保するために、HPは平凡な数字になっています。前衛としては低く、ボス戦では前に出ない方が安全です。
 フィートで回復能力を補強してはいますが、純支援型のクレリックよりもSPが少ないのが弱点。6人PTだと、回復とブレス程度が関の山です。他の支援は使う余裕ありません。
 ソロ性能は高いし、回復役不在の少人数PTなどでは重宝しますが、やや器用貧乏な気がします。でも意外と強いのでびっくり。
 エメラルド鯖でお会いしたら、PTに誘ってやって下さい。
ストームリーチ日記。
 締め切りがピンチなのにDDOに頭からのめり込んでいるエロ作家です。
 大丈夫、ノルマはこなしている!

 さて、昨日は午後5時の正式サービス開始と同時にログイン。オープンβ中の仲間と示し合わせていた通り、E鯖に飛び込みました。
 筋力と重装甲重視のドワーフバーバリアンを作成。名前はレッドドワーフ(元ネタがわかんない人はぐぐって下さい)。
 RO仲間でもあるギルドメンバー5人とPTを組み、序盤のシナリオを片っ端から高難度でクリアー。さすがにPTだと、レベルの上がり方が違います。深夜1時頃には、3レベルになっていました。
 都合8時間近くプレイしていたのですが、こんなに遊んだのって久しぶりです。やっぱり楽しい。

 ただ、正式サービスと同時にサーバーが2つに減ってしまったので、えらく混み合っています。今は無料期間ですから混むのは仕方ありませんが、それにしても混みすぎ。
 昨日はハーバーのインスタンス(人数が増えると発生する、平行世界みたいなもの)が18までできていました(オープンβ中はせいぜい3つ程度)。
 まあ、おかげでPT組むのは楽そうですが……。
DDO! DDO!
 待ちに待った、ダンジョンズ&ドラゴンズ・オンラインの正式サービスが、本日午後5時からスタートします。
 オープンβテストをやったその日のうちに、すっかり虜になってしまった私は、この日を待ち望んでいました。
 ドワーフバーバリアン最高! レイジ発動で、ボスキャラが紙切れのように吹き飛ぶぜ! 唸れ俺の+1レッサーレプティリアンベイン・ドワーフアックス! コボルトもトログロダイトも薙ぎ倒せ!
(オープンβ終了時に全キャラデータは削除されますので、上記武器はもう手元にありません)

 などと興奮していたのですが、実は本日10日は2章初稿の提出日。遊ぶ前に仕事片づけておかないと、担当編集さんに怒られます。
 しかし私は、楽をするためならどんな苦労も厭わない男。ちゃんと仕事は済ませておきました。それどころか明日も遊び倒すために、明日の分のノルマまで達成してしまうという念の入れようです。

 普段からこんぐらい働けよ。
最近の私生活。
 執筆マシーンと化して毎日を過ごす……などということはできない私ですが、近況など。

 締め切りを守るため、最近は毎日ノルマを決めて執筆しています。作家3年目にもなってまだやってなかったのかという気もしますが、昔は勢いだけで書けていたものです。
 最近はすっかりだらけてしまい、ノルマでも設定しないと全然書く気が起きません。
 まあ、学生の頃は夏休みの宿題を貰った日に学校の焼却炉に捨てていたという不良少年でしたので、それに比べれば少し成長したということで(こんな人間が教員免許持ってるって問題だよな)。

 先日、仕事が忙しいにも関わらず、学生時代の先輩に北九州まで拉致されて「時をかける少女」を観てきました。なんか呼び出されたと思ったら、いきなり車に乗せられたんですけど……。
 えー、久々にいい映画を見ました。面白かったです。この夏最高の映画だと思います。……少なくとも、他の映画の予告編を見る限りは、そう思いました。
 よくあれだけくだらない映画を量産できるよな。

 最近、声優の大原さやかさんにハマっています。いい。実にいい。あの気品のあるメゾソプラノで、気怠そうなしゃべり方をされると堪りません。あの声で情け容赦なく罵って頂けたらもう死んでもいいと思うのは、私だけではないと思います。
 ファンクラブに入ろうかと検討中ですが、他にも好きな声優さんはいっぱいいるので困っています。

 ラグナロクオンラインは仕事が忙しいせいもあるんですが、何よりテコン系職業の実装により萎えてしまいました。攻城戦に参加する以外は全く接続していません。
 だってさー、北欧神話の世界にテコンドー使いがいるっておかしくないですか? 違和感ありすぎて、さすがに無理です。
 運営会社の社員(ゲームマスター)が不正行為してたりとか、管理体制も無茶苦茶ですし。

 ダンジョンズ&ドラゴンズオンライン(DDO)は、明後日から正式サービス開始です。システム的にかなり良くできていますので、こっちで遊ぼうと思いました。
 テーブルトークRPGに青春を費やした世代としては、かなり燃えるもんがあります。
 ROと比較しても、「単調なレベル上げが必要ない」「ソロよりもパーティプレイの方がレベルが上がりやすい」「ダンジョン内で他のパーティと出会うことがないので、トラブルにならない」「知らない人ともパーティを組むのが簡単」「BOTなどの不正行為が難しい」など、色々と研究しているなぁという工夫が随所に見られます。
 ただ、要求されるマシンスペックはそれなりですので、気軽に奨められないのが難点です。最低メモリ512MB、推奨メモリ1Gって何だ。
死にかけ執筆日記。(8/6)
 1章の初稿を書き終えました。現在は2章を執筆中です。
 あーあ、3週間も寝込まなければ、今頃4章ぐらいを執筆していたはずなんですが……。

 締め切りの足音が近づいてくる……。 

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

DDO冒険ガイド(序盤)
 原稿が忙しくなってくると、私の指が暴走を始めます。猛烈な勢いで文章を打ちたくなるのです。
 が、肝心の私の頭がからっぽネタ切れ状態なので、良いシチュエーションとかを思いつくまで、私の指に勝手に遊ばせておくことにしています。

 で、現在オープンβテスト中のDDOの情報をまとめてみたりします。オープンβ終了と同時にキャラデータ消えるので、また最初からキャラ育てないといけませんので。

■序盤の進め方
 とりあえずソロでできるシナリオを片っ端からやって、2レベル後半まで持っていきましょう。
 3レベルになるとマーケットプレースに行って買い物とかできるようになるので、そのために必要なウォーターワークスのクエストを済ませます(ソロでは無理なので、誰か数名と誘い合わせて行きましょう)。
 後は何とかなる。


■序盤に欲しい装備(主に前衛)
1)レッサー・レプティリアン・ベイン
 序盤はコボルトだらけなので、対爬虫類用の武器(レプティリアン・ベイン系)を何でもいいから手に入れましょう。友達と交換したりして、自分用のをゲットです。
 これは魔法の武器なので、コボルト以外の敵にもそれなりに威力を発揮します。

2)クラブ・グレートクラブ
 同時に序盤に多いのがウーズでして、こいつを殴った武器は損傷します。もったいないので、こん棒などを1本携帯しましょう。
 マスターワークなどの高品質にすると修理代が高いので、通常の安いのでいいです。

3)アンダーウォーター・アクション
 序盤は港近辺のクエストが多く、やたらと水場がたくさんあります。水中に潜らないといけないことも多いのですが、うっかりすると溺死します。
 アクセサリーでアンダーウォーター・アクション系のアイテムを装備していると、溺れることはありません。無くても困りませんが、あると超便利。港の海底散策とかもできます。
※オープンβ参加者は、正式課金後にアンダーウォーター・アクションのブローチを全員貰えるらしいです。

 他にも色々と便利なものはありますが、この3つがあるだけでかなり楽になります。


 という訳で、仕事に戻ります。ああっ、時間がない!
夜逃げじゃないです。
 私の実家は兵庫県のかなり山奥にあるのですが、何となく実家に帰ってみることにしました。
 生活費を浮かせて貯金をしたいというのが最大の理由ですが、この十年余り独り暮らしをしていて、少し親元が不安になったというのもあります。

 てな訳で、今の執筆が片づいたら山口市内のアパートを引き払い、1年ほど実家生活をしようと思います。小説家なので、どこに住んでも自由です。ああ、自由業で良かった。
 ちなみに一般的に予想されるのが「出版社からの郵便物とか大丈夫なのか?」という懸案ですが、キルタイムコミュニケーションからの郵便物は茶色の地味な大型封筒に入ってるので、一見して白濁液と愛液飛び散るエロライトノベルを出版している会社からの郵便物だとバレることはないです(ていうか、自分の親にまで仕事先を秘密にしている方が問題ですが)。

 ちなみに実家に帰る理由ですが、決して光接続でネットゲームが快適に動くぜヒャッホウとかいうのは含まれていません。
死にかけ執筆日記。(8/1)
 風邪で寝込んだ分を取り戻すため、今日も必死に原稿書いてます。月末が締め切りなので、急がないとやばいです。
 物理的には十分間に合う日数なんですが、たまにピタリと一行も書けなくなることがあったりしますので、安心できません。

 メイド、巫女と来て、今回はまた別の属性に挑戦中です。何かは秘密ですが、さすがにメイドや巫女ほどメジャーじゃないので、属性萌えの力には頼れません。
 とはいえ、ずーっとメイド物ばっかり書いている訳にもいかないそうなので(私は一向に構いませんが)、色々な属性に挑戦せねばならんようです。ああめんどくさい。
 個人的にはフタナリとかレズとか獣姦とか書かせて貰えれば属性には拘らないのですが、ハーレム物との相性が悪いらしいんで書かせて貰えません。
 ま、制約が多いのがプロの仕事な訳でして、気にしたって始まりません。「好きなエロを書かせて貰えねええええ!」とか喚いている人には、この世界は無理じゃないかと思います。

 さて、ここんとこ私の作品に毎回登場している天然系アホ娘ですが(おしかけメイド隊の茜とか、巫女かるてっとの向日葵とか)、今回もちゃんと登場予定です。
 最初は単にヒロインのバリエーションとして書いてただけだったんですけど、だんだん気に入ってきてしまいました。友人知人にも結構好評でして、嬉しい限りです。
 どっちを向いても裏表ばかりの世の中で、裏も表も全部さらけ出して素直に生きている女の子というのは、何だかとても安心できます。

 まあ、親しい人にまで「お前は裏表が激しすぎる」と言われる私が言ったところで、あんまり説得力はないんですが。

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