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もうだめ。死ぬ。
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真慈真雄(しんじまお)

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  • 娘が生まれました。親バカ丸出しですが、将来美人になると思います。

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2007/1/28~

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サボテン日誌(8/30)
私「絶望した! フィギュアも出ない自作品に絶望した!」
課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「何だいきなり」
私「うちの出版社のサイトで、フィギュア化希望アンケートというのをやってるんですよ」
課長「ほう」
私「真慈真雄作品のフィギュア化希望は0票でした」
課長「別に驚くような結果ではないな」
私「ちくしょう! 俺の作品は、ゲーム化されたりアニメ化されたりフィギュア化されたりしないのか!」
課長「しないよ」
私「絶望した! 報われないライター業に絶望した!」


課長「おい、そこで何してる」
私「いや、票がないなら入れるしかないと思いましてね」
課長「作者が自分で入れてどうする」
私「確かに。私1人では、効果も薄いというものですな。組織票を使いましょう」
課長「いや、そうじゃないから」
私「ああ、もしもし母さん。今から言うサイトに……うん、いやちゃんと働いてるから。働いてるよ! それでね、キルタイムコミュニケーションっていうサイトに……」
課長「せめて友達に頼め」
私「彼らは私の利益になることは絶対にしてくれませんので、頼むだけ無駄です」
課長「寒い友情だな」


私「ところで、どのキャラがフィギュア化されたら楽しいでしょうね」
課長「どうせフィギュア化されないんだから、そんな妄想に耽っとらんと風呂場の掃除でもしてろ」
私「個人的には、くのいち物のヒロインたちが気に入ってるんですよ。露出多いし。ああでも、巫女物のヒロインも捨てがたいですね。キャストオフ仕様なら、袴だけ脱がせるとか可能ですし……」
課長「言ってて寂しくないか、お前」
サボテン日誌(8/26)
私「日記のタイトル考えるのが面倒になったので、以降は↑で統一したいと思います」
課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「そんなことより、読者の皆様に御報告だ」

私「そうでした。来月、PCゲームノベライズ作品『暁の護衛 プリンシパル・ツキ』が発売されます」
課長「18禁PCゲームのヒロインを1人ずつピックアップして、オリジナルストーリーで書き下ろしたものだな」
私「この手のノベライズには、アナザーストーリー形式のものと、後日談形式のものがあります。私は後日談形式を好むライターなので、今回も本編の後日談になってるんです……が」
課長「どうした」
私「これ、本編も続編が決定してるんですよね。ファンディスクも出ますし」
課長「おかげで作業が大変だったらしいな。どうでもいいことだが」
私「よくねえよ! おとなしく、アナザーストーリー形式でやってれば良かったです。後の祭りですが」
課長「後の祭りなのは後日談形式の方だろ」
私「誰が上手いこと言えと言った」

課長「ところで、どんな内容なんだ」
私「原作の雰囲気を極力再現しつつ、お茶目な電波系メイド・ツキと、ひたすらイチャイチャするだけの話です」
課長「お前のそういう開き直りは、ある意味で特技だな」
私「いいんだよ! 原作プレイしながら妄想したことを、そのまんま形にしてみました。具体的な内容は、キルタイムコミュニケーションの公式サイトで告知されてからにしますが、呆れるぐらいイチャイチャしてます」
課長「原作ファンにも、これから原作をプレイする人にも、どちらにも楽しめるようになっているんだろうな?」
私「努力はしましたが、それを決めるのは読者様です。私じゃありません」
課長「それもそうか。では座して審判を待つとしよう」
私「ちなみに主人公とツキの関係上、麗華も頻繁に出てきます。麗華ファンの方にも、ぜひ読んでいただきたいなーと思ってます」
課長「これが売れたら麗華編が出るかも知れないな」
私「ナイス脅迫です課長。もっともそれは偉い人が決めることなので、私からは何とも言えませんが」
課長「お前にやらせずに、他の作家に依頼するという手もあるな。むしろその方が、良いものになりそうだ」
私「それだけは勘弁して下さい……」
ダブルタップマウス。
私「生きてます! しかし明日は定かではありません!」
課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「心配するな、誰もそれを望んではいない」
私「ひでえ。さて、現在もお仕事真っ最中です。そろそろ意識が混濁してきましたが、ルーベンスの絵はどこですか? 課長、だんだん眠くなってきたよ」
課長「知るか。寝る前にキリのいいとこまで片づけとけ」
私「雪の降る大聖堂より冷たいっすね、課長」

課長「それより二等兵、近況など報告しろ」
私「サー・イェッサー! マウスが二重の極みを習得しました!」
課長「つまり壊れたんだな」
私「全自動ダブルクリック機能により、あらゆるものが瞬時に決定! うーん、マーベラス!

課長「壊れたマウスに敬礼しとらんと、さっさと新しいの買ってこい」
私「仕事で使う道具なので、今度は5年保証のちゃんとしたヤツ買ってきました。マウスって少し値段の高いヤツにすると、びっくりするぐらい使いやすいですね」
課長「インターフェース関連の道具は、良いの揃えとけよ。身体に直接負担がかかるからな」

私「あと、アパートの玄関先で毎朝ラジオ体操の集会が開かれているのですが、何とかなりませんか。お子様たちが騒ぐので、夜型ライターには結構厳しいです」
課長「不動産屋の口車に乗せられたお前が悪い。夏の間は実家にでも疎開しとけ」
私「来年もこうだと、引っ越し検討する必要がありますね。静かな物件という一点だけ注文つけたのに、あんまり静かじゃないのはどういうことだ。夜は怖いぐらい静かですけどね」
課長「そんなに静寂が欲しければ植物園にでも住むことだな。サボテンもラフレシアもトリカブトも無口だぞ」
私「数千体の課長に囲まれている光景を想像したら、何だか気分悪くなってきました。仕事に戻ります。ではまた」