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真慈真雄(しんじまお)

  • Author:真慈真雄(しんじまお)
  • 娘が生まれました。親バカ丸出しですが、将来美人になると思います。

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2007/1/28~

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遅筆≠怠惰
 遅筆な作家と怠惰な作家は違います。だから、筆が全然進まない作家に「さっさと原稿書け」とは言ってはいけません。彼らは進まぬ執筆状況の中、良い作品を生み出すために苦悩しているのです。
 と、怠惰な作家である私は思うのでした。

 アマゾンでの本の売れ行きをアテにしてはいけませんが、新刊はそれほど悲惨な売れ行きという訳でもなさそうですので安心しました。
 安心したら現金なもので、筆が進むようになりました。まあ、生活かかってますからねぇ。

 今書いているのは、○○○がやってきて、○○○○状態になるという作品です。これじゃ全然わかりませんが、安心してください。
 書いている方も、よくわかっていません。
……頼まれたら何でも書くとはいえ、なんつーもの依頼するんですか、担当のKZさん。_| ̄|○
正確な売り上げは作者も知りません。
 私の小説が売れてない売れてないとブログで書きまくったせいで、なんか友人たちから気の毒がられています。
 でも今日、アマゾンのランキングで見たら、二次元ドリーム文庫の中では2位でした。さすがに発売直後ですから、そこそこ売れてはいるようです。
 やれやれ。
牛歩。
 原稿が全然進まないので、気分転換に部屋の模様替えをしてみようと思いました。

 ノートPCを置いているテーブルを45度動かしただけで飽きました。

 原稿が全然進まないので、気分転換に書店まで散歩に行きました。

 私の本はまだ1冊も売れてなかったので萎えました。

 原稿が全然進まないので、気分転換に昼寝しました。

 目が覚めたら夜9時でした。

 原稿が全然進まない……。
月月火水木金金。
 在宅で自由業生活なんぞしておると、曜日の感覚が希薄になってきます。ついでに生活サイクルもデタラメなので、時間の感覚も狂っています。
 普通の人の曜日感覚は、普通こんな感じでしょう。

 月 火 水 木 金 土 日

 私の場合、こうなります。

 執筆開始
                                               そろそろ真面目に仕事
                 ヤヴァイ 本気 超本気 締め切り 脱稿


 曜日ですらない上に、締め切りの後に脱稿があるとか、ツッコミどころは色々ですが、だいたいこんな感じです。
筆客稼業。
 私の小説の読者がこのブログ見ている可能性は皆無に近いですが、一応執筆状況の経過報告など。
 目下エロ作家として修行中の私は、毎回課題を決めて新しいことに挑戦しております(全然そうは見えないでしょうけど)。ちなみに前回は「メイド&妹属性を書けるようになる」でした。課題が達成できたかどうかは、今後の売れ行きが教えてくれるでしょう。
 で、今回は今回で新しい課題に挑戦しています。何やってるかは秘密ですが。

 現在、執筆は素敵に難航しております。正直しんどいですが、まあこれも仕事なので仕方ありません。
 他人が見れば「エロ小説書いてるだけで暮らしてる気楽な物書きが何言ってやがる」てなことになるんでしょうが、どんな職業も、職業として成立している段階で色々としんどいことはあるのです。

 なんか今日のブログは全然笑うところがないですが、それだけ私が疲弊しているのだと思って下さい。
 筆が進まない時の作家の苦悩ってのは、「夏休みの宿題を広げてみたのに、全然やる気が起きないとき」の苦悩に近いと思います。作業状況は進展してないのに、なぜか疲労感だけが溜まっていくという……。
 ただ1つ決定的に違う点は、夏休みの宿題は燃やせばいいんですが、原稿燃やす訳にはいかない、ということです。
真慈探偵の事件簿。
 先週の金曜日の話です。
 私の第3作「魔法のメイドの美沙都さん」の売れ行きが気になり、近所の書店まで様子を見に行きました。
 このへんは本の入荷が2日遅れなので、火曜日発売の「美沙都さん」は、木曜日に入荷しているはずです。従ってまあ、入荷された翌日の話ということになります。

 二次元文庫のコーナーを見ると、なんと私の本は平積みになってるじゃないですか。しかも5冊。前作は2冊しか入荷しなかったのに。
 小説家としては、自分の作品が書店に並んでいるのを見るのは多かれ少なかれ楽しいものですが、特に平積みになっているのを見るのは楽しいものです。
 で、ふと横に積まれている本に視線が行きました。二次元文庫で同時発売の、神楽先生の新刊です。
……2冊しか積まれていない。

 おそらく私の本も神楽先生の本も、入荷した冊数は同じはず。ということは、「私の本は1冊も売れておらず、神楽先生の本は3冊売れている」ということに……?
 いや待て、待つんだゴンザレス(誰だよ)。
 落ち着いて考えようじゃないか。そもそも、本当に入荷したのは5冊ずつなのか? そりゃあまあ、私の方だけ多く入荷するのは不自然だとしても、5冊ずつ入荷したとは限らないはずです。
 そうか、そういうことか。
 考えれば単純なトリックでした。積んであったのが5冊というキリのいい数字であったため、私は入荷したのが5冊だと思いこんでしまったのです。だがそれは、犯人の巧妙なトリックです。
 入荷した冊数は、いずれも200冊だったのです。すなわち、私の本は195冊売れて、神楽先生の本は198冊売れていたのです。
 なぉんだ、それなら別におかしくないですね。やれやれ、危うく犯人のミスリードに引っかかるところでした。

 200冊も平積みにしたら、ほぼ確実に崩れそうな気もしますが、それは本事件とは何の関係もないので割愛します。
今日は
 夜7時起床、夜11時就寝です。
……おやすみなさい。
今日は手短に。
 裁鬼さん、悲惨すぎ。
 轟鬼くん、鈍すぎ。
 響鬼さん、素敵すぎ。

 今日も仮面ライダー響鬼は最高でした。……今さら言うまでもないか。
 で、それはいいのですが、来週の響鬼が休みというのは、あれですか。全国の特撮ファンに死ねと言ってるんですね?
 仕方ない、エウレカセブンだけで何とか生きる活力を補給するか……。
誤解とヘンケン艦長。
 最近、苛つくことが多くて苛ついています。……当たり前ですね。
 何が苛つくかというと、物書きに対する無知と偏見。小説家という職業はピンキリで幅が広いせいもあって、実態が誤解されているようです。

 まず、小説家は貧乏です。普通のサラリーマンの半分も稼いでいない人って、結構多いんじゃないでしょうか。私もたぶんそれです。小説書いて儲かるなんて、幻想もいいとこですよ。半分道楽じゃないとやってられません。
 それから、小説家は編集者よりも偉いなんてことは、まずありません。私も編集部から依頼を受けて小説書いていますが、要は下請けです。私の作家生命は、担当編集さんの胸先三寸。
 仕事が暇で楽……なのかどうかは、私は真面目に仕事した記憶がないので、よくわかりません。えーと、たぶんそれは誤解です。きっとハードでしんどいと思うよ、うん。
 そして、紙使いの美少女3姉妹が居候したり、嫁さんが井上喜久子声の魔法少女だったり、ムーミン谷に住んでいたりとかもしません。しないったらしないんです。
 あと、作家には人権がありません。全ての作家は編集部の地下に鎖で繋がれていて、一日中原稿を書かされています。
 最後に、全ての小説は、実は1人の人間によって書かれています。本屋に並んでいる本は、全部同じ作者なのです。

 なお、今日のブログには1つだけ、本当のことが書かれています。
サマーバケーション。
 今気付きましたが、世間では夏休みですね。休暇はタダで貰えると信じているガキ共が、放し飼いになる季節です。
 私も夏休みとは無縁になって久しいですが、ふと半生を振り返ってみたりします。

 小学校時代……ラジオ体操以外は真面目にやってました。
 中学校時代……宿題は初日に捨ててました。
 高校時代……主に追試と補習で潰れてました。
 大学時代……普段から授業出てないので、いつが夏休みだったのか判りません。
 現在……毎日が夏休みです。

……自分で言うのも何ですが、こんな人間は死んだ方がいいのかも知れません。
執筆難航。
 4作目の執筆が素敵に難航しています。
 登場人物が増えると人物関係が加速度的に複雑になり、台詞の部分だけでもえらい苦労です。
 対角線の法則を御存知でしょうか? 3角形では対角線は0本ですが、4角形では2本、5角形では5本、6角形では9本、7角形では14本、8角形では20本になります。
 これは角が1つ増える度に、対角線が「前に増えた本数+1」本だけ増えるからで、3角形→4角形で+2、4→5角形で+3、5角形→6角形で+4というふうになっていきます。
 実際の人物関係だと、対角線に辺の本数もプラスされますから、

・登場人物1人だと、人物関係0
・2人だと、人物関係1
・3人だと、人物関係3
・4人だと、人物関係6
・5人だと、人物関係10
・6人だと、人物関係15

てな具合です。登場人物6人の小説だと、6人の間に15個の人間関係ができてしまうので、それぞれを考えるのは結構大変ですね。
 エロ小説の場合、エロシーンの比重が大きいので、通常ストーリー部分で人間関係を構築していくのが大変です。

 個人的には登場人物は3~4人ぐらいが適当なんじゃないかと思うんですが(4人目は主人公とだけ知己がある、ぐらいがいいかも知れません)、私の意志は作品に反映されませんので、ここで書くだけ無駄のような気もします。
 どうせ私、編集部の執筆奴隷ですから。_| ̄|○
最近不便に思うこと。
 こんばんは。好きで作家やってる割に、仕事はあんまり真面目にやらない屑人間です。
 いや、真面目に仕事しても大して変わりませんから。

 オタク業界の底辺で暮らすようになって1年半経ちますが、作る側になると色々と不便なこともあります。
 何と言っても、うかつにアニメとかの批評ができません。
 そりゃあ、普通のアニメとエロ小説じゃ分野が違いすぎますが、やっぱり「エロライトノベル作家の真慈真雄が、ブログで○○という作品をボロクソにけなしていたぞ」などという噂が立てば、いいことは何もありません。
 私だって、匿名掲示板の隅っこに書かれた批評なんぞ気にも留めませんが(そんなカキコがあるのかどうかすら知りませんが)、もし他の作家さんから酷評されたら激しく落ち込みます。

 例えばもし、私が真慈真雄という作家の「魔法のメイドの美沙都さん」という作品をボロクソにけなしたとしましょう。
 そうすると、その作家の恨みを買うのはもちろん、その小説のファン全部をも敵に回してしまうわけです。
……まあ、真慈真雄にファンがいるなどという話は、ついぞ聞いたことがありませんが。

 そんな訳で、このブログでも迂闊なネタはなるべく回避しております。
 全然そうは見えないでしょうけど。
印税は増税してもいいと思う。
 いきなりですが、実は印税って課税されるんですよ。税と名がつくものにまで課税するなんて、税務署は仕事熱心ですね。
 私の印税の一部は、公務員のカラ出張とか、国会中に居眠りしてる議員のじーさんの給料とか、談合で割高になった公共事業の費用とかに、とても有効に使われています。だから全然、所得税を取られることに不満なんかありません。
 こんな国滅べばいいのに。

 さて、いきなり反社会的言動から始まった今日のブログですが、今日は第3作「魔法のメイドの美沙都さん」の発売日であります。
 早いとこでは既に金曜日の段階で売られていたようですが、これでいよいよ、日本全国に私の小説が並ぶ訳ですね。
 まあ3回目ともなると、感動はほとんどありませんが。こういった新鮮さが失われていくのが、新人が新人でなくなっていく過程なのでしょう。
 いや、そんなことはどうでもいいから、とにかくたくさん売れて欲しいです。増刷になることを心から祈っています。ていうか、ならなかったら泣く。
 生活かかってますから。
幸福感の相対論。
 今日は「海の日」とかいうことで、全国的に休日らしいです。
 まあ、私は元々自由業なので、何の関係もありませんが。強いて言えば、銀行とか郵便局が利用しづらくて不便というぐらいでしょうか。
……なんだ、いいことないじゃん。
 まあ、友人たちも仕事が休みなので、遊ぶのには都合がいいですね。そんな暇あったらROしますが。

 そんな具合でして、割と無為に今日も一日仕事したりゴロゴロしたりしてますが、ひとつだけ疑問があります。
「海の日」って、レ○アースの方ですか、それとも「まかせてイルカ!」の方ですか?
 個人的には後者の海ちゃんの方が100倍萌えるので、そっちを祝いたいと思います。
 でもなんで、アニメキャラの祝日があるんだろう?
不偏不党。
 あなたは心の底から信じていた何かに、裏切られたという体験はありませんか?
 おはようございます。たぶん編集さんからの信頼は微塵も残っていないと思われる、遅筆で嘘つきの貧乏ライターです。

 何かを信じるというのは、大変楽なことです。信じてしまえば、もう疑ったり確かめたりしなくていいんですからね。
 しかし反面、信じたものに裏切られる可能性というのも、あるわけですよ。
 そのときに「あんなに信じていたのに!」と騒いだりするのは、やはり見苦しいものです。信じるということのリスクを負う以上、それなりの覚悟は必要でしょう。
 私も以前、勤め先に裏切られ、結局こんな職業に落ち着いてしまいました。正直、もう組織の歯車は御免です。
 信じたものに裏切られるのは辛いので、私はこれからも何にも属さず、気ままに生きていくつもりです。

 で、結局なにが言いたいかというと、明後日発売の私の第3作「魔法のメイドの美沙都さん」を買った後で、「なんだ、つまんないじゃないか」とクレームを言うのはよくない、ということです。
養子補完計画。
 ラグナロクオンラインで、養子システムが実装されました。結婚した男女のキャラクターが、別のキャラクターを養子として迎えることができるという代物です。
 で、養子になったキャラクターはミニサイズになります。
 これが大変かわいらしいので、一部の大人げない大人がハアハアしてえらいことになっています。

 で、ギルドの仲間とチャットしていたときに、「男キャラの養子でショタ萌えハアハア」という話題を、何気なく振ってしまいまいした。
……相手がギルド屈指のヤオイスキーだということを忘れていました。
 いかん、この人、目がマジだ(((゚д゚;)))

 さて、言ってしまった以上は、何とかせねばなりません。なりませんが……。
 実は養子システム、結構めんどくさい制限があります。

1)結婚した70レベル以上のキャラクターでないと養子は取れない。
2)夫婦がパーティを作り、そこに養子になるキャラを入れないと養子にできない。

 1は比較的条件は楽です。私とヤオイスキーさんの持ちキャラを使って結婚すればいいので、レベル制限は大した問題ではありません。
 問題は2です。私もヤオイスキーさんも、パソコンは1台しかありません。ところが養子縁組の瞬間には、夫婦と養子が全員その場にいないといけないのです。
 パソコンが1台足りない_| ̄|○
 ま、まあ誰かに手伝ってもらえば、何とかなるでしょう。

 しかし最大の問題は、この方法で養子を作った場合、「偽装結婚」→「養子縁組」→「即座に離婚(結婚したままでもいいんですが)」→「母子家庭」という一連の流れになりそうだということです。
 ゲームシステム上、何の問題もないのですが、何となく物凄く非道なことをしている気分です。
 それはそれで楽しそうなので、今からわくわくしていますが。けけけ。
いつもの愚痴。
 おはようございます。コメントにレスつけ忘れてて、後でつけようと思っている二次元文庫のライターです。
「後で」というのは、この場合「今世紀中に」ぐらいだと思っていただいて結構です。
 RO仲間とか実弟とかのコメントにレスつけるぐらいなら、チャットや電話で返事した方が早いです。
 それすら滅多にしませんが。まあ、そういうものです。
 よくわかりませんけど。

 現在、4冊目を執筆中なのですが……キャラの台詞とかが上手く決められず、書いては消し、消しては書くという徒労っぽい作業の繰り返しです。
 まあいつものことなので、今更慌てたりはしません。執筆前半と後半では、執筆速度が倍ぐらい違いますので。
 やっぱキャラの性格とかを設定しておいても、個々の場面でどう反応するかは、やってみないとわからないのですよ。
 後半になるとキャラの性格も固まってくるので、会話シーンとかなら物凄い勢いで執筆できます。
 なので、まあじっくり執筆していこうと思います。

 ただ、後半の前には必ず前半がある訳で、しばらくはこの苦渋を味わい続けることになるのですが。
 ああ面倒くさい。
カニミソ艦隊。
 今日は夕方からフラッと外出。回転寿司を食う。
 隣の席に座っていたのが、制服の女子中学生2人を連れた女性でした。あんまり若作りなんで女子中学生たちの友達なのかと思いましたが、会話から察するに、どうやら女子中学生の母親だったようです。娘と娘の友達を連れて来ていた模様。
 で、このお母さん、レーンを流れているカニミソの軍艦巻に目をつけました。が、それが何だか判らなかったらしく、娘たちに「ねえねえ、これ何?」
と尋ねていました。
 まあ、いまどきの女子中学生にカニミソなんか判る訳がありません。しょうがないのでこのお母さん、しばらくレーンを流れているカニミソの列を眺めていましたが、無造作にヒョイと取りました。
 何だか判らないくせに微塵の躊躇も見せず、そのままパクリ。
「……あ、カニミソだ」

 やばい、やばいっすよ。
 このお母さん、若作りで天然入ってるよ! おまけに行動が無意味に男らしいよ! 普通、黒ずんだペースト状の具が入った軍艦、何だか知らずに口に入れるか!?
 一発で惚れてしまいました。
 年甲斐もなくドキドキしてしまった私は、もう寿司の味が判らなくなってしまいました。食ってる寿司がハマチだかマグロだか判んねえ。あ、シャケだった。
 何だかクラクラしてきた私は、動揺を悟られないうちにと、勘定を済ませて暖簾をくぐったのでした。

 ああ、なんか生きる活力を貰った気がします。ありがとう、見知らぬママさん。
身を美しく、と書いて「躾(しつけ)」。
 今日はROで大型パッチが追加されて、新しいマップやらアイテムやらスキルやらが追加されました。
……最近はGvGとネタ頭装備以外には何の興味もないので、事実上完全にスルーしてます。

 今日は伊豆でGvモード下での実験をしてました。
 で、同行した同盟の人たちが対戦をしていたのですが、基本的に私は実験、あっちの人たちは対人戦で遊ぶ、という具合に目的が違っていたので、こんなトラブルがありました。

 私も対人戦を申し込まれて、気が進まないのですが、付き合いで応じました。相手は同職ですが、あっちの方が対人系スキルが充実しているので、まともに勝負したらまず勝ち目はありません。
 とりあえず勝負にならないので、一部のスキルを禁じ手にして貰いました。
 が、なかなか決着が着かないので、見ていた外野の人が「いいからそのスキル使え」と言い出しました。結局相手は、それを使い始めました。
 私も頑張り、かなり粘ってギリギリまで追い込みましたが、一撃で勝負が決まるスキルを食らい、あっさり逆転負けしました。
 剣道の試合でムラマサブレード使われるようなもので、まず勝てません……。

 で、勝手なヤジを飛ばした外野の人に文句を言ったら、その人が
「何でお前がルール切るんだよ」
と仰る訳ですよ。
 そんなもん、当事者の勝手でしょう?
 古来よりヨーロッパでは、決闘を申し込まれた側には、勝負の条件を決める権利があるのですが、この外野の人はヨーロッパ貴族ではなかったようです(当たり前だ)。
 オマケに、言うに事欠いて「お前」ですよ? 日頃世話になっているとか、尊敬しているとか、リアルで付き合いがあるとか、そういう相手なら文句はありません。
 でもその人、単に同じ同盟にいるってだけで、まともに会話すらしたことないんですが。
 何でそんなに偉そうなんですか?

 思わず咄嗟に「口のききかたぐらい幼稚園で習ってこいや、このタコスケ。外野は黙って正座して見てろ!」と言いそうになりましたが、私は根っからの小心m……いえ、紳士なので、グッと堪えました。
 それにやはり、仲間の和は大事です。郷に入っては郷に従え、とも言いますし。

 なので次からは、その人と話す時は「こんにちは、お前。お元気ですか?」と挨拶しようと思います。
 俺って人格者だなぁ。
動いたら殺せ。止まっていたら用心して殺せ。
 こんばんは。集団戦闘に燃えるくせに普段の狩りはソロばかりという、かなり偏ったプレイスタイルでROを楽しむ、二次元文庫の某ライターです。
 自己紹介から「エ ロ」という二文字が消えましたが、これは別に自分の本性を隠している訳ではないです。これ入れると妙な宣伝コメントが増えるので、以降は使わないことにしました。
 ほんとだよ?

 さて私は現在、ROの某鯖の某同盟で某指揮官をしています。といっても、私の言うことなんか誰もまともに聞きませんので、主に作戦の立案とか、消耗品集めとか、買い出しとか……。
 自分が本当に指揮官なのかどうか、判らなくなってきました。
 えーと、まあそれはいいんですが。私は基本的に戦争やりたくてMMO始めた人間でして、それまではエイジオブエンパイアなどで「行け行け、ヒッタイトの戦車射手軍団! ヤツラの町を瓦礫に変えろ! 畑を踏み荒らして民家を燃やせ! 逃げるヤツから順に射殺だ! うわははははは!」などと寂しい遊びをしていました。
 漁場に軍船を派遣して海上封鎖したり、木苺の取れる場所に防御塔を建設して採集を妨害したり、ガゼルの群れを射手隊で殲滅させたりして、相手の食料供給を断つのが大好きです。いひひひひ。

 もっとも、MMOでは対戦相手も人間な訳ですから、やはり正々堂々、フェアに戦わないといけません。卑劣な手段で勝利しても、勝利の価値がありませんからね。
 規約違反行為や倫理的に問題のある戦術、相手を侮辱したり味方に犠牲を強いたりするような戦い方。こういうのは、私の信条と相容れません。戦った相手から恨まれたり嘲られたりするのは、やはり寂しいものでしょう。
 MMOの戦場というのは、憎悪と利害の絡む場所ではない(はずです)から、楽しくやらないとね。
 だから、私からROの攻城戦に参加する全ての人にお願いです。

 伊豆のGv練習用マップで、戦闘とは全く関係ないところで床に落書きして遊んでいるローグに、いきなり阿修羅覇凰拳かますのはどうかと思います。
 いやまあ、攻撃可能なものは、全て敵なんですけどね。
遠くに行きたい。
 血液型性格判断に何の根拠もないということは、皆さん御存知だと思います。知らないのは、今時の子供ぐらいだと思いますが。血液と性格に、どういう関係があるっちゅーねん。
 ところが、それを覆すような学説があったのです。
 以前、ある科学雑誌で読んだのですが、血液型で性格が違うというのには、ある意味で根拠があるそうです。
 というのも、A型とB型の人類では、そもそも生活圏が違っていたからです(O型とAB型は、A型とB型のハイブリッドですので、ここでは省きます)。

 A型の人類は、太古に森で生活していました。エサや敵は、周囲の密林に隠されています。従って注意深く観察する性格の者が生き残り、A型は慎重で周囲に気を配る人間になりました。
 一方のB型は、平野で発展していった人類だそうです。広い平原では、敵もエサも遙か彼方からやってきます。そのため開放的で大雑把な性格、定住よりも放浪を好むタイプの者が生き残りました。
 A型とB型の人は、それぞれ太古の記憶を受け継ぎ、本能的な部分で性格が違うのです。

……よし。もっともらしく書けた。
(本当のこと、というか、私が読んだ内容できちんと記憶しているのは、前半部分だけです。後半は私の解釈を、勝手に書いておきました)
 前にも言いましたが、小説家ってやつは嘘ついて金を稼ぐ生き物なのです。
 あー、長いマエフリだった。

 エロライターになる前、私は普通の勤め人でした。勤務時間に縛られながら、職場と自宅の往復生活。
「ああ、どっか遠くに行きたいなぁ」と思っても、何かと潰れがちな週末の休みだけでは、どこにも行けません。
 もう定年まで、自分には自由なんぞないと思っていました。

 今は締め切り以外に私を縛るものはなく、平日の昼間からドライブに出ようが、真夜中に町中を散歩しようが、私の自由です。
 しかし自由というのは束縛があって初めて成り立つものなので、私は別に平日のドライブにも深夜の散歩にも行かず、毎日ちまちまと原稿を書いているのでした。

 それでも、B型人間の太古の記憶が、私に流浪を強いるのです。
 ああ、遠くに行きたい(どっか行けよ)。
五月蝿。
 旧暦の5月は、ちょうど今頃です。
 おはようございます。学生時代は古典文学専攻だったエロライターです。修士号まで取った成果が、見事に活かされていませんね。_| ̄|○

 ここ数日、見知らぬ人からコメントがついてます(女の子っぽい名前のヤツね)。一応、添付されているURLに行くと、ブログがあるんですが……。
 なんかブログの宣伝用のコメントみたいで、どうも嬉しくありません。コメントも何だか凄くおざなりですし。
 しかし削除するほどの実害もないので、ひとまず放置しておくことにします。

 このブログは引きこもり作家の陰鬱な独り言ブログですので、別に誰かが見ていなくてもいいんですよ。
 実際、このブログにはカウンターすらついていません。いったい何人ぐらいがここに来たのか、誰も知りません。
 それでもコメント不可にしない辺りが、微妙に寂しがりやなのでした。
最近辛いこと。
 友人知人から「これ凄くいいよー」と言って薦められたものが、実はすっげえくだらないものでゲンナリした経験はありませんか?
 こんばんは。その手の経験なら大抵の人には負けないと自負する、友達の少ないエロライターです。

1)誰からも好かれ、かつ優れたもの
2)好みが分かれるけど、優れたもの
3)誰からも好かれるけど、あんまり優れてないもの
4)好みが分かれる上に、あんまり優れてないもの

 まあだいたい、世間で流布しているものはこの4種類に大別できると思うのです。
 でまあ、1とか2はいいんですよ。例えば、よくできたアニメや小説なら、自分の趣味と合わなくても一応楽しむことができます。上手くいけば、新しいジャンルに興味を持てるかも知れません。
 こういうのを薦めてくれる人は、いい人ですね。

 で、3を薦めてくる人は「これだけ人気もあるし、自分も好きなんだから、あいつも気に入るだろう」という善意の勘違いをして薦めてくれます。
 ところが私は大のアマノジャクでして、人気があるくせに出来の良くないものは大嫌いなんですよ。なので、こういう場合、早めに距離を置いて避難します。ほぼ確実にハズレ掴まされますので。
 なお個人的には、世間で人気がある作品の6割ぐらいは、3に属すると思います。

 あんま言いたくないんですが、誰からも好かれるってことは、それだけ大衆化されて希釈されてる訳でして。
 ある非常に著名なオタク系評論家が言っていましたが、「読者の頭の良さに期待するような作品(難解で奥深いテーマがあったりする、いわゆる傑作)は、なかなかヒットしない」そうです。
 逆に言えば、薄っぺらでスカスカな作品の方が売れやすい訳で……なるほど、ディ●ニーアニメがヒットする訳ですね。
 歴史的な画家や音楽家が死後になってから評価されがちなのも、我々凡人には理解する時間が足りないからかも知れません。
 なお、私のエロ小説がヒットしないのは、単に作家の腕が悪いからです。

 一番始末に負えないのが4です。たいてい趣味が合わない上にゴミ屑同然なので、どうしようもありません。
 4を薦めてくる人は鑑定眼と人格の両方に問題があるので、早めに見切りをつけて縁を切るようにしています(ひでえ)。

 そういや、随分友達減ったな……。_| ̄|○
ジュネーブ。
 昨夜見た夢の話です。昨夜といっても、私が寝ているのは主に昼間ですが。

 自宅らしき場所に、外国人の男の捕虜が縛られて監禁されているんですよ。
 私は捕虜を処刑する役目らしいので、言われた通りに灯油を撒いて火を放ちました。
 ところがね、捕虜が必死になって火を消そうとするんですよ。しょうがないので、何カ所か同時に火を放ちまして、無事火ダルマにしました。
 絶叫があんまり酷いし、どうも建物に引火しそうな勢いだったので、私は別の建物に避難して、コーラなど飲んでいました。

 ところがどっかの馬鹿が捕虜処刑の話を聞いていなかったらしく、消火して捕虜の治療までしてやがったんですよ。
 仕事ですから、また捕虜に灯油を撒きました。包帯だらけだったので、今度は楽でしたね。あっさり炎上しました。
 やれやれ、悲鳴が凄いんで気持ち悪いなぁ。

……などという恐ろしげな夢を見てしまい、嫌な気分で目が覚めました。
 とりあえず、この夢から得られた教訓は、
「次に捕虜を処刑するときは、焼殺じゃなくて銃殺にしよう」
ということです。
執筆開始。
 プロットが完成したので、執筆に入ることになりました。
……ということはつまり、これから忙しくなるという訳です。
 知人なんかからは「通勤時間ゼロでうらやましい」とか「好きな時間に仕事できていいな」とか言われますが、これから脱稿まで気の休まる日が1日もないことを考えると、あんまり愉快ではありません。
 休みを取って遊びに出かけても、締め切りのことばっかり気になります。気になるだけで、一向に執筆は進まないのが常ですが。

 早く執筆終わらせて、またダラダラした日々を取り戻そう……。
最近思うこと。
 エロ小説家なんて仕事は収入も不安定だし、雇用も不安定です。真面目な話、来年の今頃、私がエロ小説家でいられる保証はどこにもありません。
 収入だって印税が頼りな訳ですから、本の売り上げひとつで激しく上下する訳です。
 はっきり言って、先が全然見えません。

 まあでも、その「先が見えない」っていうのは、なかなか面白いんじゃないかと、最近思うようになりました。
 10年先、20年先が見えている人生というのも、確かに魅力的ではありますが、同時に退屈でもあります。
 勤め人してた頃と較べると、私の人生はなかなか愉快です。なんというか、「人生」という対局相手とチェスでもしているような気分です。
 対局相手がどんな一手を打ってくるのか、いつもドキドキしながら勝負しています。

 ただこの対局相手、さっきからロクな手を打ってこないんですけど。
人はなぜ服を着るのか。
 4作目、キャラの衣装設定で悶絶しております。毎回苦労してるんだよなぁ……。
 私は服装倒錯の傾向があんまりないので、衣装に対する興味があんまりありません。強いて言うなら、スパッツとかカットジーンズは好きですが、単体では衣装として成立しないので困ります。
 おかげで他の作家さん以上に、衣装の設定は苦労します。ああしんどい。

 そんなこんなで疲弊しているエロ作家は、「5作目は絶対、全員裸族の出身という設定にしてやるぞ」などと、できもしない野望を燃やすのでした。
この世に善の栄えた例し無し。
 世の中には2種類の人間しかいません。悪人だと思われている悪人と、悪人だとは思われていない悪人です。
 おはようございます。私はもちろん、善人だと思われている善人ですが。
 だから「エロい」だの「腐れ外道」だのという誹謗中傷は止めてください。まったくもって不見識であります。

 ガキの頃、「隠れてする善行が本当の善行」だと、道徳の時間に習いました。私はあの道徳ってヤツの建前主義が大嫌いだったのですが、そのときもやはり、「いいことするんなら隠れなくてもいいだろうに」などと感じていました。
 しかしそうなると、「隠れてする悪行が本当の悪行」になるのでしょうか。
 もしそうなら、全ての犯罪は露見した瞬間に「隠れた悪行」から「おおおっぴらな悪行」になるので、本当の悪行ではなくなるのです。
 おお、何ということでしょうか。実は我々が悪行だと思っていたことの大半は、別に悪行でも何でもなかったのです。

……などと新発見をした気分になっていたのですが、よく考えたら政治家とか実業家とかは、おおっぴらに悪いことして儲けてますよね。
 どうやら私程度の考えることは、みんなとっくに思いついていたようです。_| ̄|○
女の子は壊れかけが一番美味い。
 最近、「エウレカセブン」の毒電波美少女・アネモネが、自分の中で世界的にマイブームです(意味不明)。

 何者なのかはよく判らないのですが、初登場の回からいきなり鼻血噴いてたり、エロエロな食べ方でジャム食ってみたり、なんかイイ具合に電波撒き散らしてます。
「溶けちゃえ、溶けちゃえ! 脳味噌、溶けちゃえ!」とか、台詞もイイ具合に壊れてます。

 なんか強化人間の類のようでして、情緒不安定で躁鬱が激しいのもグッドです。
 出撃を嫌がると、問答無用で首にぶっとい注射を打ち込まれてました。ちゃんと注射用のアタッチメントが喉元に設置されていたりして、これまたイイ具合に人権が無視されています。
 普段はちゃんと人間として扱ってもらってるんですが、要所要所ではモノ扱いなのが堪りません。
 まあ、強化人間とか人造人間とか新造人間とかの運命ですよね。

 私は一番好きなガンダムヒロインがカテジナさんという、かなり歪んだ悪女フェチです。
 余談ながら、尊敬する人物はアレッシーゴステロアミバ様。
 なんていうか、クセのない可愛いだけのキャラとかには、あんまり萌えられないのです。欲望とか憎悪とか偏愛とか、そういう負の感情あってこそ、人間だと思いますので。

 だからまあ、私の書く小説のヒロインたちも、基本的に何かしら、負の感情が動力源になっています。
 たいてい性欲ですが。
 いやほら、エロ小説だし。
今日も今日とて特に書くことなし。
 世の中には2種類の人間しかいません。暇がなくて困る人間と、暇で困る人間です。
 おはようございます。暇ですが別に困りはしていない、怠惰なエロライターです。
 土日は編集部も休みなので、私もお休み……とは限らないのですが。
 なお、本当に土日に編集さんが休みもらってるかどうかは知りません。

 ラグナロクオンラインでレベル上げでもしようかと思って接続してみたのですが、真夜中~早朝まで、どこもかしこも人だらけです。
 週末だからって、どいつもこいつも暇そうにしやがって。いや、私もですが。
 人が多い狩り場だとやる気がいきなり萎えてしまう私は(そういやリネージュのリゲル鯖も人だらけだったなぁ……)、さっさと帰ることにしました。

 暇なので、キルタイムコミュニケーションの公式HPを覗いてみました。ジャンル別検索で、私の過去の作品を探します。
「ショットガンレディ」はお嬢様ガンマンだそうです。……その通りですね。個人的には獣姦とか輪姦とか、そこらへんのエロを盛り込んだつもりですが……その手のジャンルが検索リストにないですね。
「淫蕩仙女妃麗」は、チャイナドレスレズだそうです。……その通りですが、フタナリレズが多いので、そこらへんは別にしといた方がいいんではないかと、余計なことを考えてしまいました。
 新刊の「魔法のメイドの美沙都さん」は……まあ、メイドなのは確定として、後はどのジャンルに当てはまるのでしょうか。楽しみです。

 いやまあ、売れてくれたら何でもいいんですが。