もうだめ。死ぬ。
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ふぃくちょん
私が書いている小説は、フィクションです。虚構なんです。想像上のものなんです。現実じゃないんです。
しょっぱなからお前は何を言っているんだ
と思った人もいるかと思います。どうも、虚構で飯を食っている嘘つき作家です。
なんでいきなりこんな出だしかと言いますと、たまにいるんですよね。「~は実際にはこうならない」とか「~になんかなる訳がない」とか言う人が。
その指摘そのものは正しいんですが、それ言い出したら何にも書けなくなっちまいます。
例えば、女の子は必ずしも処女膜がある訳ではありません。破瓜時に血が流れない人もいますし、逆に2回目以降でも血が流れることがあります。初体験でどれぐらい感じるかも、状況や個人によって全然違います。
書いている側にとって最大の課題は、リアルな描写を心がけることではなくて、作品が面白いものになるよう努力することなんです。だから、多少のフィクションは勘弁してください。
なので、私の小説では、処女は必ず破瓜血を流しますし、最初はちょっとだけ痛いけど、だんだん気持ちよくなってくるのです。
じゃあ逆に話を面白くするためだったらどんな荒唐無稽なこと書いてもいいかと言うと、それじゃあ読んでいる方が白けてしまいます。
これは読む側にどれぐらいの知識があるか、ということも関係してくるので、明確な線引きは難しいです。総じて低年齢向けの作品はフィクションの部分が大きく、対象年齢層が高い作品はフィクションの部分が小さいです(嘘やごまかしが効きませんので)。
人間の心理や生理反応と違って、物理法則に関する事柄は、毎回同じ結果が出やすいです。なので私は、そこらへんはなるべくリアルに書いています。
特に格闘シーンは、私自身複数の武道を経験していますので、実体験を踏まえて可能な限りリアルに書いているつもりです。たまには実際に誰かを……げふごふ。
銃撃シーンは
実体験があったら犯罪確定
ですので、実銃の射撃映像なんかを見て、参考にしています。金があったら、グアムとかの射撃場に行って、実際に撃ってみたいんですけどねぇ……。
で、肝心のエロシーンですが……私は
執筆の対象に関して綿密な取材を行っています
、とだけコメントしておきます。
【2005/05/26 00:23】
雑記
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