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真慈真雄(しんじまお)

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2007/1/28~

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オタクは死んだ! なぜだ!
 先日、某所で岡田斗司夫の講演があったそうですが、氏によるとオタクには世代ごとに3つに分類されるそうです。
 とりあえず、詳しいことはここらへん読んできて下さい(わぁ適当な俺)。
http://d.hatena.ne.jp/ADAKEN/20060525/1148484907
http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20060524#p1

 さて、ここからが私の考察になります。
 第1・2世代の場合、好きなことにはあり得ないほどに行動力を発揮します。第1世代だと、宇宙好きがエスカレートして、高校時代に自作ロケットを設計・製作・打ち上げまでしてしまうという、素敵っぷりです。とても真似できません(ちなみに例に挙げた人は、宇宙開発の技術者になっています)。
「欲しい物が無ければ作ってしまえ」というのが、このへんの世代の共通認識です。私がエロ小説家やってるのも、好みのエロ小説が少なくて自分で創作していたことに由来しています。
 ライトノベルオタクでも、ミステリーやSFから神話や純文学まで網羅しており、決してライトノベルだけ読んでいた訳ではありません。

 ところが第3世代になると、自分が好きな作品や分野にしか興味がなく、それ以外のことは全く知りませんしできません(あくまで一般論なので、怒らないで下さい。例外は山ほどあります)。
 従って、「オネアミスの翼」や「プラネテス」のロケット打ち上げシーンで氷片が舞うのを見ても、理由がわからないのです(ロケットの燃料は液体水素などであり、非常に低温なのです。従って機体は冷えて、空気中の水蒸気が凍って貼り付きます)。ああもったいない。
 せっかく作り手が創意工夫を凝らしているのに、それに気づけないのは寂しいものです。
 たまには守備範囲外のものに触れてみるのも、良いものですよ。

 私が書いているのはお気楽エロライトノベルなので、読むのに深い知識など必要ありません。書いている方も気楽なものです。エロライトノベルはエロければいいのです(エロくないエロライトノベルは紙屑ですが)。
 でも、この「エロければいい」というただひとつの条件が、結構難しかったりするんですよねえ。まだまだエロライトノベル作家として、修行が足りないと自戒する日々であります。
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