2ntブログ
もうだめ。死ぬ。
プロフィール

真慈真雄(しんじまお)

  • Author:真慈真雄(しんじまお)
  • 娘が生まれました。親バカ丸出しですが、将来美人になると思います。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

2007/1/28~

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メイドあれこれ。
 代表作がメイド物だからという訳でもありませんが、一応プロの物書きとして私もメイド物の資料書籍を持っています。
 この資料になる書籍というのがなかなかに曲者でして、どんな書籍でもOKという訳ではないんです。
 大学などで学位論文を書いた経験のある人にはおわかりかと思いますが、参考文献が記載されていなかったりして、使えないものが多いんですよね。素人が書いた書籍もありますし。
 信憑性が私のブログ以下という書籍も多く、資料探しは結構大変です。

 で、私が「これならまあ大丈夫だろう」と思って購入した書籍によりますと(アフィリエイトしてる訳じゃないので、書籍名は明らかにしませんが)、メイドにも色々あるそうですね。
 例えば、あの「ブラック・ラグーン」に登場したスパッツメイドのファビオラは、コミックスでの登場時に「雑役女中」と名乗っていました。
 これは英名を「メイド・オブ・オールワークス」と言いまして、要するに専門化されていない、何でも屋のメイドですね。大勢のメイドを雇うことができない、一般家庭などで働くメイドさんのことです。
 つまりファビオラの名乗りひとつで、彼女が仕えるラブレス家が余り豊かでないことが判る訳です(実際、ラブレス家の子息がそう言ってますしね)。

 ちなみに他にも「客間女中」「洗濯女中」「料理女中」など、専業化されたメイドが何種類も存在するようです。
 日本のメイド喫茶にいるのは、客間女中のスタイルをしたメイドさんたちですね。客間女中は来客への対応が仕事なので、あのように華美な服装をしている訳です。裏方さんのメイドだと、もっと服装が地味です。

 そういや、私が書いてきたメイドたちは、どの分類になるんでしょうかね。
 茜は洗濯が得意のようですが、いまどき洗濯女中なんて雇ってる家は日本には無いでしょう。葵は料理が得意ですが、たぶん何をやらせてもそこそこ上手だと思われます。蜜柑に至っては万能ですので、分類しようがありません。
 さくらや葉子は基礎を学んでいる段階ですから、やはり分類は無理ですね。檸檬と十六夜は教官ですので、「家政婦(ハウスキーパー)」というメイドの統括責任者に相当するでしょうか。
 いずれにしても、働く家でどの仕事を割り振られるかによりけりですが……。

 などと考えつつ、我が家にも若くて綺麗なメイドさんが1人欲しいなあと思う今日この頃です。
 この際アンドロイドとかでも一向に構いませんので、ホンダ技研あたりに頑張って頂きたいところです。
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://shinjimao.blog.2nt.com/tb.php/371-79159848
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)