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もうだめ。死ぬ。
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真慈真雄(しんじまお)

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ぞうさつ。
【象殺】
 古代中国南部には、祝い事の際に獣を祖先の霊に捧げて料理する習慣があった。生贄は大きいものほど好まれたことから、最高の吉事には象を殺すのが好まれたという。
 このことから最高の喜びを「象殺の喜び」と表現するようになった。
 なお余談ながら、出版業界で第2刷以降を発行することを「増刷」と呼ぶが、これが「象殺」に由来するのは言うまでもない。
(民明書房『世界奇習事典』より)

課長(ナデシコ目サボテン科エキノプシス属)「おい、そこの嘘吐きライター。スケジュール遅延のこの忙しい時期に、微妙な嘘をついてるんじゃない」
私「だって増刷ですよ増刷。商業物書き最大の幸せといえば、やっぱり増刷ですぜ旦那」
課長「今度はどれだ」
私「『誘惑くのいち学園』です。『巫女かるてっと』も去年増刷されてますし、各作品が順番に増刷されてってますね」
課長「ま、売れるのはみんなのおかげで、売れないのは作家1人のせいだからな。編集さんとイラストレーターさんと、その他全ての関係者に感謝するがよい」
私「担当編集さんから書店様まで、いつもお世話になってます。あと買って下さった読者の皆様には、感謝の念に耐えません。ありがとうございます」
課長「『あねもね』や『おしかけメイド隊2』はどうだ?」
私「順調みたいですよ。もっとも作者本人の言うことなんで、アテにはなりませんがね、ふふふ」
課長「冒頭から嘘ついてるしな。何だ象殺って」
私「すみません。1日1回は悪質な嘘をつかないと、身体の調子が悪くって」
課長「つくづく死んだ方がいい人間だな、お前は」
私「嫌ですよ、まだ書きたいエロの半分も書いてないんですから。殺されたって死なねー」
課長「ペンネームが『しんじまお』なのに?」
私「それも悪質な嘘です」
課長「……」

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

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